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2026年9月19日 (土)

東海大学菅生高等学校中学部 布村進二校長 学校起業家精神 

★ONETESplus9月号を見ていて、また驚きました。東海大学菅生高等学校中学校の布村進二校長のインタビュー記事が載ってたからです。インタビュアーは、数々の個別指導塾を経営している立石哲也さん。立石さんはONETES株式会社の教育統括コネクターで、同誌のライターであり、「体当たりインタビュー」という書籍も執筆。いわゆる起業家です。

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★布村校長とは、少し面識があります。東京私学教育研究所の生成AI関連の研修に参加してくださったりして、精力的かつアクティブな動きをされているので、そもそも驚愕していました。校長先生が、自ら現場の授業のワークショップ型の研修に参加されるとは普通ないなあと思っていました。

★しかし、この記事を読んで、布村校長が起業家精神をもち、今でいう「キャリア・チェンジ」をされながら、活躍されていた方だったということがわかり、合点がいったのです。布村校長は、ビジネスの起業家というより生徒の才能を引き出す学校を支援するいわば「学校起業家」です。英語圏では、デジタルツールを使いながら教育アドバイスをしている起業家を、エデュプレナー(Edupreneur / Education Entrepreneur)と呼んでいるそうです。布村先生も生成AIなどもツールとして用います。まさに「学校起業家」です。立石さんとはフィールドが違う起業家ですが、その進取の気性を根っこに持った起業家精神は共通しています。

★ですからインタビューは共鳴共振して展開していきます。実に面白い記事です。

★多摩エリアの学校は、23区に比べ、中学受験生の数が少なく、苦戦を強いられてきました。東海大菅生をはじめ野球の巻頭大会では8強にはいる私立学校が勢ぞろいしているし、甲子園んも出場している学校があります。したがって、知名度はあるのです。そんな中、布村先生のような学校起業家精神を持った校長や教頭が各学校に現れ始め、中学入試も盛り返しているのです。

★ピンチをチャンスに変える発想や技術、戦略はいったい何なのか?立石さんは、そこを鋭く布村校長に問いかけ、布村校長もオープンマインドで戦略の手の内を明かしてくれています。立石さんは、元ラガーマン経営者という肩書も持っています。ラグビーというのは、まさに私学の魂のルーツの一つです。読後感は山頂から広がる自然を見ているときの感動に近いものがありました。

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