2027中学入試動向(04)東京共学校の女子の志望者数傾向
★東京の共学校を志望する女子の傾向を、前回同様にデータを見て、女子の2科目受験生・4科目受験生の両方が増えている共学校を五十音で並べます。
青山学院、郁文館、上野学園、英明フロンティア、桜美林、開智日本橋、吉祥寺学園、吉祥寺湧水、国立音楽大学附属、啓明学園、駒込、サレジアン国際、実践学園、品川翔英、芝国際、自由学園、淑徳、聖徳学園、成蹊、清稜、玉川学園、多摩大学附属聖ヶ丘、中央大学附属、千代田、東京成徳大学、日本工業大学駒場、羽田国際、広尾学園、文教大学付属、武蔵野大学、明治大学付属世田谷、明星institution、明法、mrグロ学院、安田学園、立正大学付属立正
★90校のうち36校が増加で、増加校のシェアは40%。女子校の36%に比べて、少し高いが、女子中学受験生は女子校より共学を志向するという最近のイメージは、それほど強いものではないかもしれません。
★男子に比べ、女子校の選択校は、1.3倍ですから増加校が減って見えるのは当然です。実は、男子が志望する学校で増えた数は、女子に対し、1.3倍です。この数字の一致はたまたまですが、もしかしたら女子が苦戦し得ちるという見方もそれほど強い根拠があるわけではないかもしれません。
★ただ、狭いところでパティーをするのと、同じ人数が広いところでパーティーを行うのとでは、見かけの勢いは違います。もしかしたら、男子と女子の志望校の勢いは、そのアナロジーがあたっているかもしれません。
★結局、受験生は、自分にとって最高の場所を探せばよいということです。これは、中学受験の世界では大鉄則でした。今もこれからもそれは変わりません。何せ、どの私立中高一貫校も、毎年学びの環境の創意工夫の手を止めませんし、コンプライアンス体制の仕組みを整えることに尽力しています。偏差値による最高の学び舎ではなく、自分にとって最高の奇跡の学びの場を見つけましょう。
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