今、東京市部(多摩地区)の私立中高がおもしろい
★東京の14歳までの人口は、2040年までには相当減少すると予想されていますが、それでも全国的に見れば緩やかかもしれません。とはいえ、23区と市部(多摩地区)は相当違います。しかしながら、立川市は、人口が増えています。外国からの方も増えているらしいのです。なぜだろうとAIモード検索したら、こんな情報がありました。
建築界のノーベル賞と称されるプリツカー賞を受賞した建築家・山本理顕氏は、近年のタワマンを中心とした都市再開発を「富裕層の植民地化」「コミュニティを破壊する行為」として厳しく批判しています。その一方で、こうした没個性な開発を免れ、独自に発展する立川市の街づくりが対照的に高い評価を集めています 。
★もしこれが本当だとしたら、雄大な広さをもつ市部の都市政策のパラダイム転換をしていくことによって、様相が変わります。どう変わるか?山本氏によると富裕層がたくさん集まっているということですから、世界の人が憧れる都市が集積する市部になれば、かつて江戸・明治時代がそうだったように、その富裕層は別邸をこの地域に持つかもしれませんね。そうなると、自然豊かで、学びが充実している私立中高一貫校がある、市部に家族を住まわせ、仕事は23区のタワマンを拠点にしていくとなるかもしれません。
★現状、市部は地理的条件で23区に溝をあけられていますから、そこを乗り越えるために、多様な創意工夫をしています。どこの学校もグローバル教育やSTEAM教育、探究教育は目標ではなく、普段使いになっています。
★その土台の上に、各学校の特色ある教育が展開しているわけです。海外大学もたくさん合格する学校もあるし、理工学系に強い学校もあるし、東大・医学部に強い学校もあるし、偏差値に関係なくどの子どもも才能を開花する教育を行っている学校もあります。
★今、東京にはインターナショナルスクールがどんどん増えています。平均学費年間300万ですから、本当に富裕層の子弟が通います。一方でその3分の1以下で、同じようないやそれ以上の教育を市部の学校が行ったら、みな通いたくなるでしょう。すでにその方向に動いています。
★理数系といっても、文理融合的な路線に徐々になっていきますから、CEFR基準でB2以上の教育が行われ、生成AIも含むSTEAM教育、探究教育をベースにしている学校が揃うと、一斉に宇宙科学に向かうでしょう。現在海外大学に進む生徒で、トロント大学やメルボルン大学、ペンシルベニア大学などに進む生徒は、宇宙科学研究の拠点に向かうような感じです。
★宇宙科学は、宇宙飛行士を養成することだけが目的ではありません。中高時代に探究しているSDGsの課題を宇宙レベルに延長して展開していくようなものです。医療や農業科学まで含んでいるのです。
★東京から見たら中心地から西に外れていますが、宇宙から見たら未来の学園エリアの中心地になっている可能性があるのです。東京都や市などの自治体そして市部に位置しているたくさんの大学が共に取り組んでくれることを期待しています。
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