田園調布学園 建学の精神があらゆる教育活動で鼓動しているギミックが緻密
★本日、田園調布学園中等部・高等部の学校説明会に参加しました。受付が始まる少し前に行ったのですが、すでにたくさんの受験生・保護者が訪れていて、説明会が始まるまで、キャンパス内を自由に歩き回っていて良いということのようでした。校内MAPが資料の中にあったので、自由にいろいろな場所を見学しているその姿は自由闊達な雰囲気にあふれていました。午前中土曜授業があったため、午後からの説明会・クラブ体験の準備に在校生も大忙しでしたから、アクティブな雰囲気が一層キャンパス中に広がっていました。
★学校説明会は、柔らかい雰囲気を生み出す司会を教頭先生がゆったりとそれでいてきっちり45分で収まるようにナビゲートしていました。今回は学校説明会の後にクラブ体験がありましたから、受験生がたくさん参加していたのです。それで、学校の授業時間に合わせて設定したようです。
★清水豊校長が20分くらいお話になったのですが、わかりやすくそれでいて建学の精神が生徒にとって自分事になるような意義深い話をされていたし、ルーブリックの話もしていました。建学の精神があらゆる教育活動に浸透するには、認知能力3つの視点と非認知能力3つの視点を掛け合わせた9つの視点でできるルーブリックの基準があるからでしょう。
★この基準が一気通貫している代表的な教育活動として、「探究」「教科横断」「グローバル教育」について概要を話されました。いずれも建学の精神「捨我精進」という自分に向かい合い自分の枠をその都度超えていくための体験というギミックが緻密にデザインされているのが伝わってきました。
★そして、校長先生の話を引き継ぎ、入試広報部長の細野智之先生が、具体的にプレゼンしていきました。探究では「デザイン思考」というスタンフォード大学などで開発され東京大学などでも活用され、結果日本の中高にひろまりつつあるプログラムエンジンですが、田園調布学園はそれをすでに自在に活用しているのです。
★教科横断についても、感動的なのは、不得意な教科も、教科横断によって知的刺激を受けて、生徒は新たに興味関心っをもつきっかけになるのだというとらえ方でした。その知的好奇心は、さらに170種類もある土曜講座で学ぶことによって拡大するのだというのです。
★そして、このような学びはすべて「捨我精進」という自らの枠を壊し続けて成長するギミックが埋め込まれているため、自分とはいかなるものかを追究していくキャリア教育に結びつくのだと。
★結果的にものすごい大学合格実績が出ているわけです。
★実に合理的に同時に生徒の人生そのものを非常に重視した教育がデザインされているということが伝わってきました。
★説明会終了後、受験生と保護者はそれぞれのクラブ体験に向かっていったのですが、歩きながら「非常にわかりやすい説明会だったよね」と親子で話し合っている声が聞こえてきました。全くその通りだと思います。
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