創造的破壊

2019年4月27日 (土)

未来を創る教育<05>自然法の存在を学校に発見 「規律と自由」の枠組みを創造的に破壊。

★学校では、いや世の中もそうだが、いつも規律か自由か、規制か緩和かという話が出てきては、いつも曖昧のまま終わったり、規律や規制を強引に押し付けられたりしている。自由というのはどうも分が悪い。

★ところが、いくつかの学校では、規律ではなく、ルールを自らのシステムとして内面化している生徒たちが、非常にオープンな感じで、きちんと自分の想いを言葉で語っているすてきな雰囲気が広がっている。決められた問いに紋切り型に答えたり、楽しかったです、わかんないですと対話を切ってしまうこともない。

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★なるほど、デビッド・ボームの語る対話の一貫性」というものが見えた気がした。実は、コミュニケーションのルールは、もちろん安心安全な状況を創ったり、寛容な姿勢が大事だということや、傾聴するだとか、根拠を語るだとか、他者の良い点を察知するだとか、・・・諸々ある。しかし、それだけではなく、身体感覚の駆動させるセンサーと脳内物質の量、スピードなど身体メカニズムというルールにもつながっている。

★コミュニケーションは社会生活のWell-beingを創り出すシステムにも転換してそのルールはそのまま生きる。

★もしこのルールがなければ、人間関係や社会や精神はズタズタになるだろう。このあらゆる人間の言動と自然のメカニズムと社会システムが一貫したルールによって動いている場合、良い雰囲気=Well-beingを生み出すことになる。

★その状態は当然自由を担保する。しかし、そうはならないのが、世の常であるから、それを是正するために学びではなく規律で抑圧する。しかし、多くの場合、その規律が、前述のルールと真逆の自分の都合の場合が多く、つまりそこに権力や権威が誕生し、暗黒面の支配と相成るのである。

★ルール共有ではなく規律抑圧の組織の雰囲気がよいはずはないし、そこからクリエイティビティはうまれにくい。もっとも、その規律抑圧を創造的に破壊しようとする真正のクリエイティビティが生まれるのは、歴史のパラドクスでもある。

★いずれにしても、規律ではなく、ここでいうルールは、啓蒙思想家が提唱してきた自然法である。自然法はルソーとしては自然状態のものであるが、実際には国家法以外の日常生活を生きる人間の内面に現れるものであるということに気づいた。ある意味、学校は社会と隔絶している部分もあるから、そこが自然状態になっているのかもしれない。

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2019年4月26日 (金)

未来を創る教育<04>アサンプション国際小学校 感動の学校雰囲気

★アサンプション国際小学校は、21世紀型教育を導入し、共学化、校名変更をして3年目を迎えた。改革は紆余曲折、試行錯誤様々な局面に遭遇する。先生方にとっては、未知の局面に何度もぶつかっただろうし、不確実な事態を目の前にもしたことだろう。

★しかし、先生方は一丸となって乗り越え、そのような変化のダイナミクスによく耐え、逆にそれをテコに新しい世界にジャンプした。そして、今日、感動しないではいられないほど、学校の雰囲気が良い。

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★授業における先生と生徒のコミュニケーション、フィールドワークの時に身体感覚を研ぎ澄ます感性、あいさつをするときの心の温かさ、社会に興味をもつ姿勢、あらゆるものにワクワクして立ち臨む好奇心旺盛さ、友達をいたわる優しさ・・・あらゆるシーンで、一貫したルールが響いている。

★ルールが響き渡っているのに、開放的な雰囲気が染みわたっている。また、いろいろなことに驚き、不思議に思い、好奇心を旺盛にする真理への自由の翼が広がっている。これはちょっと考えると凄いことだ。

★なぜなら、ルールと言えば、規則とか、校則とか、決まりとか、道徳とか、守らねばならない強制力というイメージを、たいていの場合はいだくだろう。しかし、アサンプション国際小学校のルールは抑圧とか強制とか規律とかいう意味とは全く違うものだ。それは平衡というバランスを生み出すメカニズムを意味している。

★規律か自由かとよく問題になるが、アサンプション国際小学校では、内なるルールはあらゆる局面で精神を開放的にする自由となっている。アサンプション国際小学校の雰囲気のよさは、まさにこの平衡を生み出すルールとしてのメカニズムなのではあるまいか。

★ちなみに、OECD/PISAでは、学校教育の質を表現する指標の一つに、この「雰囲気」がある。「学級雰囲気」がよくない国に日本は挙げられている。アサンプション国際小学校の「雰囲気」が良いということは、世界から見れば、日本の教育を変えるヒントがあるということだ。これもまた、気づかれざるアサンプション国際小学校のすてきな点なのである。

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2019年4月25日 (木)

未来を創る教育<03>数学がリベラルアーツの現代化で必要なわけ

★AI社会に加速している現在、産官学あらゆる領域で、リベラルアーツが必要だと叫ばれていることは、周知の事実だと思う。あのスティーブ・ジョブスが、Appleでリベラルアーツを大事にして商品を開発・デザインしていたのはあまりに有名だ。しかし、かといって古代ギリシア時代に戻ろうとは言っていないだろう。

★Appleに限らず、今やIT産業の開発デザインしているデバイスは、ネットワークにつながってはじめて効果を発揮するから、たとえば、タブレットやラップトップは、優れた学習ツールであると同時に学ぶべきオブジェでもある。リベラルアーツとは、数学や音楽、体育、レトリックのような学びの道具でありながら学ぶべき対象であるという二重性を理解する哲学的な着想が肝である。

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★古代ギリシアにおいて、リベラルアーツは、学びの道具であり、つまり思考の道具であり、同時に思考の対象であるという領域を見事に見つけた。しかし、その両義性を明確に意識していたかどうかはわからない。その意識化は、もしかしたら森田真生さんの発見かもしれない。森田さんは、「数学する身体」を 2015年10月に出版した。最近も新著「数学の贈り物」を発刊している。森田さんのファンが増えているということであり、それは数学を基礎としたリベラルアーツの現代化の潮流が水面下でウネリ始めたということかもしれない。森田さんは「数学する身体」の中でこう語っている。

やや わかり にくい かも しれ ない が、 ハイデッガー の 言う こと を、 私 は こんな ふう に 理解 し て いる。 すなわち、 人 は 何 かを 知ろ う と する とき、 必ず 知ろ う と する こと に 先立っ て、 すでに 何 かを 知っ て しまっ て いる。 一切 の 知識 も、 なんら の 思い込み も なし に、 人 は 世界 と 向き合う こと は でき ない。 そこで、 何 かを 知ろ う と する とき に、 まず「 自分 は すでに 何 を 知っ て しまっ て いる だろ う か」 と 自問 する こと。 知ら なかっ た こと を 知ろ う と する のでは なく て、 はじめ から 知っ て しまっ て いる こと について 知ろ う と する こと。 それ が、 ハイデッガー の 言う 意味 での mathematical な 姿勢 なのでは ない だろ う か。(森田真生. 数学する身体(新潮文庫) (Kindle の位置No.283-288). 新潮社. Kindle 版. )

古代 ギリシア の 数学 者 にとって は、 数量 や 形 は、 それ 自体 が 研究 さ れる べき 対象 で ある。 彼ら は、 思考 の 手段 として 数 や 図形 を 用いる だけで なく、 思考 の 手段 として 用い られる 数 や 図形 について、 思考 する よう に なっ た。(森田真生. 数学する身体(新潮文庫) (Kindle の位置No.296-298). 新潮社. Kindle 版. )

mathematics という 言葉 は、 ギリシア 語 の( 学ば れる べき もの) に 由来 する。 それ は 本来、 私 たち が 普通「 数学」 と 呼ん で いる もの よりも、 はるか に 広い 範囲 を 指す 言葉 で あっ た。 これ を、 数 論、 幾何学、 天文学、 音楽 の「 四科」 から なる 特定 の 学科 を 示す 言葉 として 用い た のは、 古代 ギリシア の ピタゴラス 学派 の 人々 だ と 言わ れ て いる。(森田真生. 数学する身体(新潮文庫) (Kindle の位置No.272-275). 新潮社. Kindle 版. )

★森田さんの本を読んでいて、衝撃を受けたのは、このようなリベラルアーツの1つの領域である数学の両義性について気づかされたことである。

★リベラルアーツの領域の中に、たとえばAI(人工知能)というのをいれることは、リベラルアーツの現代版という言い方になるだろうが、リベラルアーツの両義性を哲学的にとらえ返すことをリベラルアーツの現代化と呼ぶのだとスッキリしたのである。

★だからSTEAM×哲学をリベラルアーツの現代化と呼んできたことの意味が、ここにきて明快になったわけだ。

★今、学習する道具はいろいろあふれている。しかし、その道具がどれほど学ぶべきオブジェであるのか。研究すべきオブジェであるのか。その度合いによって、歴史を超えて残るか残らないかが規定される。

★教育のパフォーマンスをあげるには、優れた学習道具をつかうだけではなく、同時にそれがどれだけ優れた学ぶべき、研究すべきオブジェであるのか考えてみることが必要だ。一過性のものをもたされた子供たちは、未来ではそれを応用することができない。いまここで「妥当」でも、古代ギリシアから永遠と続いているリベラルアーツのように歴史を超えた「正当性」があるかどうかチェックしたい。

★いかに「正当性」があってもいまここで「妥当性」のないものは「信頼性」がない。「正当性」「信頼性」「妥当性」のある学習するツールであるのかは重要な問いかけだ。

★数学はその問いに「然り」とシンプルに答えることができる。何せ、生まれながらに知っていながら忘却していたものを取り戻すことができる道具であると同時に、「知る」とは何かを永遠に考えさせるオブジェでもあるからだ。

★そんなことを言っても、現場の授業では大学進学実績を上げるための勉強が優先してしまうのが現実だという方もいるだろう。でも、大学入試で出題されている「数の問題」を見てみよう。現実の合否を決めるための問題であると同時に、「数」とは何かを問いかけてくるオブジェでもある。いつまでも入試悪玉論を唱えるのはやめよう。たいていの問題は自分の中にあるときが多い。

★だから、最近授業リサーチをしていると、数学の先生の中には、入試問題から良問を見出し、生徒とともに解きながら、その解く過程で、数学的思考とは何か?それが解法のどこに反映しているのか無意識ではあるかもしれないが、問いかけている先生方と幾人も出遭う。

★「数」とは何かという永遠の問いを共有し、生徒も目を輝かせて考えている授業。これぞProject。Projectには研究という意味もあるから、その意味で立派なPBL型授業になっている。当事者以外世界の誰も見ることができないシーンに立ち会えたそんな瞬間、感動しないはずがない。




 

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2019年4月21日 (日)

未来を創る教育<02>2025年問題を乗り越えて生じる格差をどうするか キャリアデザインが破綻しないためにも

★21世紀型教育の理念は、ノーマン・ロックウェルのモザイク画とSDGsのロゴと限界費用ゼロ社会に象徴される。この背景には、哲学とSTEAM教育というリベラルアーツがある。一方で現実は2025年問題を通して迫りくる2030年~2040年のデストピア問題が横たわっている。

★したがって、理念と現実の対話的一致を繰り返すクリエイティブ・テンションを生みだし、そこが起爆剤となってイノベーションを起こすダイナミクスに期待するわけだ。それによって、前回述べたように「わたしたちの地球」の好循環をもたらす。

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★しかしながら、このようなことを行うリーダーシップは誰が発揮するかというと、AI社会は、産業革命から20世紀にかけての産業社会とは次元が異なるために、高度技術をもったAI市民が待望される。このAI市民のことをクリエイティブ・クラスという。従来の産業構造の言説の延長上で言うと、第4次産業の労働者ということになる。

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★このことについて、さりげなく静かに公開資料で世に表し、着々と進めているのが内閣府であり、その根っこは経産省である。表にあるようにクリエイティブ・クラスとは、表現してはいないが、従来にないクラスが存在し、今までのクラスが没落するカテゴリー表になっている。

★21世紀型教育は、すべての人が一人一人の才能を見出し、クリエイティブ・クラスになる学習モデルを構築しているが、すべての学校が行っているわけではない。したがって、実践しているところとそうでないところで、「クリエイティブクラス」格差が生じてしまう。

★すでに、高度人材は大量に不足しているが、逆にその不足しているところを生める人材がクリエイティブ・クラスになる。しかも法整備の結果、そのクリエイティブ・クラスに高度外国人材が参加するようになっている。

★このクラスの多様性は、考え方や価値観、文化背景の違いにより対話的テンションがイノベーションを生むことになるから歓迎なのであるが、21世紀型教育を行っていない学校を選択すると、クリエイティブ・クラスの存在のメカニズムが見えず、たんに年収の良い仕事と思うだけだろう。

★メカニズムが見えない場合、ソフトパワーを生み出す仕事も、ハードパワーを生み出す仕事も、創造的仕事として差異に気づかない。learning by creative thinkingとlearnning by makingの違いが判然としない。

★こうして根っこの部分の差異がわからないままスタイルだけアクティブラーニングやPBLになるから、結局ハードパーワーの新機軸イノベーションに流れていく。それでも、その領域でのイノベーションが起こることはわるくない。しかし、それが多くの場合天井になり、クリエイティブ・クラスの道は閉ざされる。

★創造的人材はたくさいるが、創造的クラスに入る人材は限られることになる。これが現状の「未来を創る教育」のリスクである。さて、ここをどうするかなのである。新しい「未来を創る教育」の創造。この道以外に他はあるまい。

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2019年4月20日 (土)

未来を創る教育<01>2025年問題を乗り越えるプラン着々

★4月18日(木)全国学力調査テストが行われた。中3は英語もあり、スピーキングはCBTとなった。すでに大学入試における民間英語資格団体でも予備テストは行われていて、技術的問題や運営問題が整理されていたが、その問題解決は全国学力調査テストではうまく解決されていなかった部分もあると聞き及ぶ。

★しかし、いずれにしても100万人近くの生徒が受けることができたのだから、CBTは可能なのであろう。いずれいったんは保留になっていたものの、大学入試改革にも導入されるのは、時間の問題だ。

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★このCBTは、全国学力調査テストによる学びの改善や大学入試改革の武器であると同時に、2025年問題やそれを解決するソサイエティ5.0を目指す2030年から2040年にかけての国家戦略の1つである。そして、日本がそのような戦略を計画し実施せざるを得ないのは、世界同時的なAI社会へのイノベーション競争があるからでもある。

★このグローバルなAI社会競争の是非は、いろいろ言われているが、止めることはできない。ユートピア的には、限界消費ゼロ社会や化石燃料脱却イノベーションが起こり、強欲資本主義の終焉を導くかもしれないし、一方で、AI軍事力やAI格差資本主義、AI監視社会が広がるデストピアをまねいてしまう可能性もあり、両義性を内包している。どちらも、進化であるから、人は立ち止まることはできない。

★2025年問題は、たしかに75歳以上の人口がおよそ20%も占める超高齢化社会になると予測されているし、そうなると生産年齢人口は激減する。GDPは急激にダウンする。一方で、高齢者の介護問題や医療問題が山積となる。

★これを解決するには、AIによるサポートが極めて重要になるが、この高度技術を支える人材が不足している。経産省によると2030年には約60万人不足すると言われている。

★それゆえ、高度外国人材の受け入れ態勢を整え、法整備をしていこうという流れになっている。

★これが、英語教育が急に注目を浴びるようになった背景だし、高度技術人材養成の出発点としてSTEAM教育の実践が重要になってきている。したがって、大学入試のことだけ考えていたのでは、子供たちの未来を奪うことになりかねないという話なのだ。

★だから、21世紀型教育に反対しようが異議を唱えようが、タイタニック号にならないためには、舵をきらざるを得ないのである。この意識は、まだまだ日本全体の学校現場では浸透していない。どうしても目の前の話になる。やがて氷山にぶつかって砕けるのに、いまここで楽しければよいし、きちんと勉強していてくれればよいしという話も残念だけれど多い。

★しかし、変化は残念ながら時代の力が動かすから、そこに逆らっても止めようがない。CBTもSTEAM教育も、現場での技術的適合や運営上の問題解決は、着々とクリアしていくのである。

★2025年問題とそれを解決しようという様々な試みは、結局また新たなイノベーションを生み出す。現実と理念の融合という事態はそういう化学変化を生みだしていく。それがデストピアに向かうのかユートピアに向かうのか。

★「わたしたちの地球」は、しかし自らの命を守るように働く。地球の命とは、自然とAI社会と人間の精神の好循環である。これまでは、この3つが互いに外部化しあっていた。悪循環を生んだいた。20世紀はじめ頃までは、この悪循環が生み出す負の産物は、自然浄化できていたが、もはやそれは限界に達したのは言うまでもない。だから、それを好循環に転換するイノベーションと寛容さを「わたしたちの地球」は歓迎するはずである。

★このビジョンを遂行する高度人材を少なくとも21世紀型教育は輩出することになる。着々と「わたしたちの地球」は、自らの夢を完成させようとしている。そろそろわたしたちは、わたしたち人類の夢ではなく、「わたしたちの地球」の夢に気づくときがやってきたのではないか。それがグローバル教育のミッションであろう。


 

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2019年3月 3日 (日)

いまここで起ころうとしているダイナミクス。

★ここのところいろいろな方に出会ったり、ミーティングを通して感じたことは、対話リスクと世界リスクがGAFAの出現でつながって、リスク増幅が起きているというコト。

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聖学院とかえつ有明 中学受験市場のプラットフォームの多様化を拓く

★プレジデントファミリー(2019年春号)のインタビューを受けたのは、今年の1月。年初めだったから、中学受験市場のプラットフォームの多様化について語ってけれど、図式化まではしていなかった。しかし、2月の首都圏の中学入試を経て、それが終わった今は、その図式化が未完ではあるが、描けてきた。

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2019年2月28日 (木)

人気の出るイノベーティブスクール(01)概要

★2020年中学入試の学校選択の多様性について、ケースメソッド的にメモしているが、片方でイノベーティブスクールの構造というかシステムについてシェアしていきたい。保護者の方にとっても、こういうのがイノベーティブスクールかと学校選択のときにも役に立つと思う。

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2019年2月 1日 (金)

三田国際の中学入試始まる。受験生は景色の違う国際知にいよいよ挑む。

★2019年2月1日、東京・神奈川エリアの中学入試が始まった。この1週間、受験生は様々な夢を抱き、その実現のために、それぞれが選んだ学校に挑む。

★そんな中で、ひときわ異なる夢を抱き、それを実現する他の学校では見ることができない国際知が見える頂きに立つ三田国際の入試も始まった。

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2019年1月30日 (水)

学校改革を考える(01)総合的な探究の時間は諸刃の剣

★学校改革を構想している方々とのブレスト会議に参加するために京都に来ているが、その中で「総合的な探究の時間」について学校改革にどのくらい寄与するのか話さなくてはならないので、昨年7月に文科省が公開した「高等学校学習指導要領解説  総合的な探究の時間編」(以降「探究解説」)を読み返した。といっても、文科省のこの手の文章は、あえて繰り返し表現内容が多用されているので、どうしても斜め読みになってしまう。

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