2026年中学入試に向け東京私学本格スタート(10)聖学院 生成AIをパートナーに広く深く俯瞰して思考する生徒たち
★聖学院は、男子生徒が好きなことから広く深くアカデミックに学びながら社会に貢献する活動をしていくOnly One for Othersを人生をかけて全うする教育文化が根付いています。好きなことの発見は、次々と連鎖していくので、結局は社会や国、そして国を超え地球全体に視野が広がり、物理的には小さな身体だけれど、精神的には地球を経めぐる知と地球を守る思いやりというダイナミックな心の化学変化が起こるのです。
★ですから、聖学院は、変わらぬOnly One for Othersの軸の周りに化学反応が生まれ続ける新しい教育がトルネードのような現象を起こしています。サイトを見ると、学内の教育の日々の多様な様子が発信されています。
★ついこの間も、広報部長の早川先生の理科の授業が丁寧に紹介されていました。生徒たちが生成AIをパートナーとして定期テストのシミュレーション問題を作成し、自分で解いて、リフレクションするプロンプトを連打している授業です。
★しかも、仲間でディスカッションしながら行うので、メタ認知や批判的思考などのコンピテンシーも開発されていく授業です。
★生成AIをグローバルプレインとしてみなせば、世界中の見識とつながりながら、自分の好きな視点からアプローチできます。そして、仲間とディスカッションすることにより、お互いの偏りを最適化できるようになります。
★人間の精神、心、人間関係だって健全であるように自己適用していく必要があるのですから、生成AIの活用も健全な活用方法をすればよいわけです。
★あらゆるものは、メリットとデメリットがあります。デメリットを調整しながらメリットを生かしていくチャレンジ精神と仲間の協力こそが大切です。まさにOnly One for Othersの精神が広がっています。
★ぜひ聖学院のサイトを堪能していただきたいし、説明会や入試のための多様なセミナーにも参加していただきたいと思います。自分の好きなことを深め、多くの人に発表する挑戦する機会があるアドベンチャースクールでもありますよ。
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