グローバル教育3.0

2020年9月28日 (月)

2021年変わる中学入試(10)保護者の見方・考え方が大きく変わっている実感

★ここのところ私立中学校の選択について保護者と対話することがあります。私は別に受験塾を経営しているわけではないのですが、うちの会社で小さな絵画教室を開催していることとGLICCから小学生から高3までときどき講座依頼をうけているということもあるからなのかもしれません。

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★絵画教室の講師は、女子美の大学院の研究生が多いので、かなり先端のアート発想や技術を提供できます。知る人ぞ知るアート空間です。また、詩や児童文学、SDGsなどの情報共有は私の方で仕掛けるので、ちょっと特色があるかもしれません。コロナ禍でもあるので、人数を制限しているために、空席待ちで口コミだけで生徒は参加します。

★不思議なことに、小学校4年生まではアートを楽しみ、そこから先は中学受験のために塾に行くのでと退会する生徒も2割ほどいます。そのため、学校選択の相談も受けます。年中さんからやっていますので、毎年慶應幼稚舎と慶応横浜初等部の相談もあります。これも口コミです。

★慶応は、いわゆるお受験ペーパーテストはなく、絵画か工作、それに身体能力、集団活動、面談がメインストリームですから、お受験対策をやってはいないのですが、どこからか聞いて尋ねてきてくれます。幼稚舎や初等部に入学後、絵画教室に入会して、慶応大学では文学部の美学に進んだという子もいます。

★中学受験組の中で多いのは、女子美です。ウチの絵画教室は室長を始め、卒業生もなぜか美術系は女子美族です(笑)。とにかく女子美中高はめちゃくちゃ楽しくてクリエイティブだと夏の特別ワークショップのときなど手伝いに来てくれる中高生は語っています。

★もう20年以上続けられているので、年中さんからキャリアデザインが、実は描かれていることに驚くことが多いですね。

★そして、女子美以外に相談があるのは、グローバル教育の豊かな学校はどこかです。おそらく講師の過半数は留学生だったり帰国生だったりするので、その影響もあるのかもしれません。

★いわゆる中学受験塾の英語教育に対する見方が違うというか、近くのインターナショナルスクールの外国の生徒も参加しているので、英語教育とグローバル教育の違いについて感覚的に理解しているのかもしれません。

★まあそれに、私の影響も少しはあるかもしれませんね(汗)。三田国際に行ってハーバードに行くとか、富士見丘に行ってオックスフォードに行くとかいう生徒がでてきてしまいます。

★もちろん、東大王の伊沢さんの影響も絶大で、開成に行って東大に行くという生徒もいます。いずれにしても、影響力というのは無視できません。

★そういう中で対話していくので、保護者も優勝劣敗は勘弁してくれという方が、どうしても多くなります。そして、はっきりと英語教育とグローバル教育の違いを認識し、自分の力で生き抜いていく力を身につけられる学校を選びたいと語ってくれます。

★そんな中で、私が勧めたわけでもないのに、富士見丘と八雲学園の情報を知りたい教えて欲しいと最近何件か質問されました。何か大事な情報がきちんと発信されっていないのではというのです。なるほど、そういう見方を保護者がするようになったのかとちょっと驚きです。

★別に自分のように弁護士とか医者になって欲しいとか思わないです。進路先よりもグローバルな思考様式とサバイバルスキルを身につけられるところをというのです。そのような保護者の共通点は、三田国際は必ず受けますというのです。

★二子玉川から桜新町エリアの特徴的な入試相談かもしれません。

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2020年8月22日 (土)

Keisen Jogakuen's desire for peace changes the world (01) Consistent education

The information posted on the Keisen Jogakuen education site is full of expressions that will impress readers. There is a message for each student, including the principal. Some of the announcements were actually speeches.

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(The picture is from the school site. Flowers for August and praying for unchanging peace and innovative education for innovation)

★The power of sending the principal's blog is due to the enthusiasm of its action. When thoughts, feelings, and actions match, the words emitted from them have power. I feel that the education practiced here is creating the future in front of the students.

★Keisen's mission of becoming a person who seeks peace is being practiced one after another. The meaning of that peace is inspired by Hiroshima and Nagasaki, and there is also interaction with people involved in both regions. There is also the exchange of messages. In addition, students look to many of the world's disparities.

★ If that happens, the instantaneous power of the online class immediately after this pandemic will be very useful. It is the exchange of truth words that connect to the world. You can do that with Zoom or Googlemeet, but in fact it's already done on the site or on social media.

★As mentioned earlier, the school principal, many teachers, and each student send messages. It naturally connects to the world. Connecting to this world is not just because it is global now.

★ What is needed is the development of the power of words and actions, how to overcome all the disconnections and divisions and walls. First, send it to the world. And I will continue to talk about where those feelings are born. Its sources are the Bible, the International and the Garden, which translates to: World spirit, world communication, a desire for peace that transcends the world's “dividing”.

★ What? I understand the first two, but why is gardening replaced by a quest for peace that transcends the world's “dividing”? This is something we can share because we have experienced this pandemic at the same time worldwide.

★In this pandemic, what we have noticed is the danger of the division of urban and rural areas, the division of life and everyday life, the division of spirit and life.

★To eliminate this division, we need to circulate the division between the society and nature of cities and rural areas. Many city policyists and people in urban engineering are discussing this. The media reports daily about the division between life and daily life. Traditional life poses a life threat. Actually, that was before the arrival of the pandemic, but we didn't notice it.

★Our daily life may have been an abnormal world in terms of harmony with nature, which is life. We are made to think once again every day that this means the fierce hard work of medical professionals and those who provide nursing and support.

★ And, the division also brings about division of life and spirit. Essentially, life is the foundation that enriches the spirit. But it turned out that it wasn't.

★The act of seeking peace was actually an education in which the mind of "vine grape", which shares the fruit of the horticulture and the circulation of humans and society, is shared.

★Being a person who seeks peace is not like everyone like Greta. Everyone is different and everyone is fine. However, the root is to create seeds that create a cycle of nature, spirit and society. The seeds of each student bloom differently, bear fruit, and circulate and grow forever.

★ Circulation is not purified in a closed system. It will cycle with each other in the connection with others. Students will then network and create a rich circulation. Circulating fruits, vine seeds, or mustard seeds that have been connected by Keisen open their leaves and flowers towards the blue sky. Then, it will return to the earth again and will continue to be a nourishment not only for itself but for many others and nature, and will continue to regenerate.

★The site has a memoir of the OG who passed Yokohama National University. Exactly this is embodied. You can understand that.

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2020年8月 9日 (日)

ポストコロナのグローバル教育(01)大妻中野・佼成学園・文化学園大学杉並の新しい動き

★本日8月9日(日)、大妻中野中高・佼成学園中高・文大杉並中高グローバル三校による合同オンライン説明会が開催されました。大妻中野の教頭諸橋先生から、その模様をメールで教えて頂きました。

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★いただいたデータをみながら、大きく変わったなと感じました。今までなら、時代の要請としてのグローバル教育のビジョンや海外大学にアプローチする方法について語られてきました。どちらかというと帰国生中心の説明会が多かったと思います。

★三校ともその先進的なグローバルコースを有しているし、実績も十分にでているのですが、その話よりも、今年小学校5,6年の英語の教科化元年に対応するわかりやすい説明が中心でした。

★三校ともグローバル教育とオンライン授業をニューノーマルな教育としているので、当然そうなるのでしょう。ついにこういう時代がやってきたわけです。グローバル教育やオンライン教育はもはや特別ではないのです。シリコンバレーのHTHやカリフォルニア州とワシントン州で15校のミドルスクール、ハイスクールを運営している「サミット・パブリック・スクール」とまではいかないにしても、日本の教育に中学で英検2級くらいを30%くらい取得し、高校卒業までには、50%が準一級くらいとってしまうグローバル教育が、今回の3校をはじめ増えているのです。

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★もちろん、3か月以上の長期留学や多様な国や地域でのグローバル教育も盛んです。今はオンラインで行うしかないでしょうが、今後はハイブリッドグローバル教育が行き渡るでしょう。

★繰り返しますが、帰国生のみならず小学校5.6年で英語を学んできた子供たちのための環境です。

★とはいえ、全国の中高から見れば、このようなニューノーマルなグローバル教育の環境を備えている学校は10%くらいでしょう。今回参加した100名強の保護者は相当意識が高いと思います。

★さて、意識の高さでいえば、実はここは2通りになります。帰国生と小学校から英語を学んできてグローバル教育に関心が高い生徒グループと日本の従来のとは違う生徒1人ひとりの才能を重視する教育を探しているグループです。

★前者は、グローバル教育によって、たとえば、英検2級以上を取得して上智以上の大学にはいれればよいというグループです。後者はHTHやサミット・パブリック・スクールのようにPBL授業が必須で先進的で世界大学ランキングの高い大学にも自分のやりたいことを引っ提げて進んでいけるオールタナティブなグループです。

★3校は、それぞれそのハイレベルなオールタナティブなグローバル教育も行いつつ、グローバル教育によって進学のアドバンテージをあげるグループの両方に選択の道を拓いています。

★もしこのような学校がたくさん増えるとどうなるかというと、ようやく海外からも生徒が入学してくる本当の意味でのハイブリッドグローバル教育が広がるでしょう。「ハイブリッドグローバル教育」という表現は、腹痛が痛いと同じような表現ですが、今のところはそう言っておいた方がわかりやすいでしょう。

★今回3校は、このハイブリッドグローバル教育を実行していること、実行することを柔らかく静かにでも高らかに宣言したのでした。

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工学院インパクト(06)生徒1人ひとりの価値を生み出す教師と生徒のチームワーク。 誰も置いていかない、出来ることはなんでもやる。

★世の中、これからの組織は、ティール組織だとかボトムアップ型組織がよいとか、トップダウン型組織ではダメだとか、いろいろ喧しいですが、そんな議論から始めるのではなく、いまここでどの生徒も置いていかないで一人ひとりがみな自分の価値を生み出すためには何が必要か何ができるのか考えて行動する教師ばかりの工学院は、取材に行って本当に心が晴れ晴れします。

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★学習理論がどうのこうのではなく、いまここで生徒が目を輝かす学びの実践を理論化する。つまり生徒と一緒に学びながら最適な学習理論も創ってしまうアクションを俊敏におこしている教師と生徒のチームワークにこそ、つまりすでにここに未来の教育があります。

★もちろん、どこよりも工学院の先生方は最先端の学習理論を学び、ICTも駆使し、グローバルな経験もしています。そのうえで、理論武装するのではなく、実践をするのです。学んだ理論は実践の中でアップデートしてしまいます。

★とにかく教師は、目の前の生徒の価値を高めるためには、できることは何でもやるんです。やりすぎて押しつけになるかもしれませんが、それは生徒がそう感じれば、先生ちょっと待った、そこからは私がやるからと。ああ、そうだったねと。こういう対話ができるから、1人ひとり違うことがわかるのです。

★逆に、手放していると、生徒の方から、お~い、先生、先生、放置しすぎだよと。すると、そうかやっと出番だなと目を輝かせてかけつける場合もあります。互いに今必要だよあるいはいまはいらないよということをオープンに対話ができる状態が共感的コミュニケーションの広がりです。

★もちろん、教師は全知全能ではないですから、いろいろな情報や外部のリソースと結びついて、協力し合いながら生徒1人ひとりの価値を生み出すハイパーループを生み出していきますが、どこまでも生徒1人ひとりの行く末を引き受けるのが工学院の教師です。そして生徒はそのような教師を信頼しています。もちろん、不満も言うんです。賞賛もするんです。悔しがりもするのです。助けて欲しいというときもあるんです。

★だから、いつも教師はバタバタです。生徒のためですよ。「~のため」とかは押しつけがましいとかよく言う方がいますが、今目の前で必要とされていて、動かないほうがどうかしています。

★今日も一学期のまとめのグローバルプロジェクト(高2)の事前学習だというので、取材というより様子を見に行きました。すると、先生方は神出鬼没で、何人もの先生が、すれ違いざまに、こんなことを今日はしているんですと情報を提供してくれるのです。基本先生方は小走りで前のめりです。

★昨年から、工学院の教育の総まとめというか総動員というかとにかく大きな渦がダイナミックに回転するプログラムであるGP(グローバルプロジェクト)が行われています。英語とICTとPBLという基本スキルを使って、1年かけて実際に社会貢献活動や起業をしてしまうプロジェクトです。

★アメリカやバングラディシュ、タイ、カンボジア、沖縄など現地に行って、そこで何が必要とされているのかフィールドリサーチをしていきます。多くの方々にインタビューし、自分たちができることは何か探っていきます。そして現地の人々と協力して事を成します。高1・高2の前半までに探究論文をこれまた全員が行います。

★ですから、同時並行的に、チームで探究どころか、実際に社会実践を創り出してもいくのです。論文も大事ですが、そこから発展して、社会の中で自分の学びや探究がどう生かせるのか?事前学習で、間口を広げ、気になる論点を深堀していきます。

★自分たちだけのメガネでは、見えないものもあるので、各エリアのコーディネーターの講義とワークショップも経験します。今回はこの講義とワークショップを受けていたようです。

★自分たちは調べ尽くしたと思っても、現地の方から見れば、まだまだです。生徒は自分たちの視野を広めるためにもっと足場を広くしようと感じたでしょう。そうやって、情報を広く深く探りながら、ある程度仮説を立てて現地にいきます。そして、そこでその仮説は創造的に破壊されてしまいます。この強烈な限界を超えるような体験こそ、未来から自分の像がはっきり映しだされるのでしょう。

★さて、今回は昨年と違って、コロナ禍にあって、海外渡航はできない状況になり、事前学習は途中で変更になっています。しかし、どこに変更するかは、生徒がある程度企画提案するところから始まったようです。あるチームは、バングラディシュと八王子と京都の共通ビジネスに気づきました。そこで、海外に渡航できないので、今のところ京都フィールドリサーチを考えているようです。

★結局八王子の産業再構築のヒントを見つけたことになります。いろいろ関係を結合していくことによって、隠れている新たな結びつきが見つかる瞬間ですね。フィールドワークによって、もっと驚愕すべき事態に変容していくのでしょう。

★今回、チームによっては、現地からこられないコーディネーターとは、Zoomで講義を聞いたりワークショップをやっていました。

★眼前に立ちはだかる壁をいかに乗り越えるかチームで話し合い行動にうつしているわけです。

★このような環境を教師と生徒がデザインしながら行う総合的な工学院教育の結晶がGPなわけです。

★いずれ、生徒のみんさんにインタビューする機会を雨宮先生がつくってくれるということですから、楽しみにしています。たぶん、Zoomインタビューになると思いますが。

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2019年12月14日 (土)

工学院大学附属 痛快破格なグローバルプロジェクト!

工学院大学附属中学校・高等学校のブログをみると、日々タイやカンボジア、シリコンバレー、沖縄で高2生がプロジェクト学習をしている様子が、頻繁に更新されています。どうやら、一般の学校の修学旅行に相当する教育活動のようです。

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★このグローバルプロジェクトは、同校ブログによると、「国連が定めたSDGsの17目標の中からそれぞれの国や地域が直面する課題を学び、その解決に貢献するための取り組みを目指します。訪問するのは沖縄・カンボジア・タイ・アメリカの4か所です。ハイブリッドインターナショナルコースでは、現地の起業家が直面する社会問題の解決に挑む「MoG(=Mission on the Ground)」をGlobal Projectとして行います」とあります。

★SDGsのゴールデンゴールズの探究とその創造的問題解決のために、高2生が一か所に訪れるのではなく、それぞれの問題意識によって地域を選択して動いているようです。

★もともと高1~高2にかけて「探究論文」をじっくり練り上げてきました。それゆえ、高2生は、自ら課題を見つけ、自ら見つけた課題だからこそモチベーションを内燃し、探究し、フィールワークをしながらその都市の人びとといっしょに問題解決していけるのでしょう。

★工学院の探究とは論文やレポートを書いて終わではなく、フィールドワークの中で、その地域や都市の人びとと共に考え、解決を模索するオーセンティック(実際的)なプログラムです。しかも、その地域や都市は国内外両方で行えるのです。このとき重要なのは、多言語によるコミュニケーション、理性的なコミュニケーション、そして何より情意的なコミュニケーションの統合された高次コミュニケーションです。理性的なコミュニケーションには、知識・理解・応用・論理としての思考力が必要です。情意的なコミュニケーションには、意外にも批判的思考力と創造的な思考力が必要なのです。問題解決にはパッションとプレイフルな感情の側面が必要だからです。

★工学院は、ふだんの授業の80%がPBLです(外部団体に質をモニタリングさせるアクレディテーションを行っています)。80%!そんな数字まで、教育を科学するという視点で、ちゃんとリサーチしているぐらいです。このPBLの授業のベースは、この高次コミュニケーションを醸成することも目的です。

★授業と探究、教育活動などが有機的に高次コミュニケーション能力によって学びの循環が出来上がっているのですね。

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★ブログを見ると台湾の報告もありました。あれっ?グローバルプログラムには、台湾のプログラムはないなあと思い、そのページを開いてみました。するとそこにはこうあります。

「工学院大学が提携しているアジアの工科系大学(南台科技大学・ダナン工科大学・フィリピン工科大学)との国際学会に、昨年度から高校1年生の有志を招待していただいております。今年の当番校は「南台科技大学」。ということで、希望者の中から男女8名が選抜され、12日に台湾入りしました。」

★なんと、これは高2のグローバルプロジェクトとは違う高1のグローバル大学連携のプログラムだったのです。

★夏は、中3が全員オーストラリアか米国で海外研修を行っていたはずです。それ以外に高1や高2は3か月留学を実施しています。国際コンクールでシンガポールやニューヨーク国連で活躍する生徒もいます。

★ランドスクエアの加盟校ですから、世界中のエスタブリッシュスクールに行ったり来たり交換留学もあります。中3がオーストラリアに研修でいけば、そこの学校の生徒が20人くらいホームステイにも訪れます。

★一般の学校では、こんな景色はないでしょう。メディアも最先端のイノベーションを追跡しているNews Picksのような雑誌社から取材が来るぐらいです。大学合格実績の切り口しかないような受験雑誌の場合、この景色の意味がわからないようですが、日本の受験ジャーナリズムの常識は世界の教育から見れば非常識なのかもしれません。

★そのギャップに、教師も悩まないわけではないですが、≪Z世代≫の生徒の未来に想いを馳せれば、何をやるべきかは自ずとみえてくるとは教務主任の田中歩先生。≪Z世代≫の生徒の希望が、ここにあるのは、そのような先生方の情熱があるからでしょう。明日12月15日、工学院大学新宿キャンパスで、そのような工学院の見えざる本質的教育とその成果を語ります。

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2019年12月 1日 (日)

ラウンドスクエアの八雲学園②世界のエスタブリッシュな紳士淑女に注目される学校 日本では知る人ぞ知る学校。

★説明会終了後、近藤彰郎理事長校長にお会いしました。今回の文科省の民間検定試験騒動について、こう語っていました。

「文科省はやるならきちんとやる。準備をしている生徒に迷惑はかけないというのが筋だろうが、そういうのが政治というものだろう。きちんと制度化したならそれには従のだから、やるならきちんとやればよい。今回の件は、世界とのバランスで考えれば日本の教育は相当遅れてしまう。すでに遅れているのだから、日本のこれからはだいぶ辛いね。私立学校はそこは自由に意思をもってやれるから、どんどん世界のエスタブリッシュな私立学校ときちんと交流できるように先に進んでいくしかない。生徒にも、生まれる時代は選べない。歴史は理不尽な変化はあるのが普通だし、世界を見回せば、それはすぐにわかるだろう。理不尽さの比較はできないが、こんなことに付和雷同したり右顧左眄しないで、自分は自分の道を貫くようにといつも語っている」と。

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★ラウンドスクエアに加盟したということは、そううことですね。最高のグローバル教育だと私も思いますと語ると、近藤理事長校長は「ありがとうございます。世の中のわかりやすい表現を借りれば、グローバル教育偏差値75だと確信している。でも、それに甘んじることは考えていない。日本の大学や学校で、いわゆる偏差値が高い学校は、そんなに進化しない。その必要性を感じていない。たしかに、現状の日本だけの大学入試システムだと、それでよいのだろうと思う。しかし、世界をみたらとんでもない破格の豊かな教育を実践している学校がたくさんある。八雲はそういう学校と交流し、八雲生の才能のみならず、世界のエスタブリッシュな紳士淑女にもよき影響を与えたい」と。

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★えっ!まだ進化するのですか?と驚くと、英語科主任で海外・英語特別委員長である近藤隆平先生(近藤理事長の長男)がこう説明してくれました。「ラウンドスクエアの加盟校はたしかにエスタブリッシュですが、世界には加盟校180校以上の教育を実践している学校がまだまだあります。そういう学校と交流するのは、一般には難しいんです。だいたいそのような学校をどう探します?ところが、ラウンドスクエアに加盟していると、そのことでそういう学校との出会いが巧まずして増えるのです。RS加盟校の出身者が加盟校でないけれど優れた革新的な教育を行っているところで教師をやっているなんてことはいっぱいあるのです。すると、OB/OGどうしのネットワークでそのような学校が出会うことになるのです。そんなわけで、今回もすいばらしい学校と出会う機会をもらえました。」

★と、ついこの間視察に行ってきたばかりの学校の写真を見せてくれました。日本のどの学校にもない教育を実践しています。「ここももとは、大学進学実績をあげるための学びをやっていたのですが、あるときから21世紀型教育に大胆に移行して、世界から注目を浴びるようになたのですよ。インパクトありましたし、新たな気づきをもらいました。カンファレンスではこのあたりを話そうと思っています。楽しみにしていてください」と。

★毎年アップデートし、進化する八雲学園。ラウンドスクエア加盟ということでもどほとんどの学校が真似できないのに、それ以上進もうとするこのエネルギーはどこからくるのか?それは生徒への愛情であることは確かです。おそらく、日本のインターコースを有している学校やインターナショナルスクールでも、このような教育は真似できないでしょう。

★近藤家の野望が少し了解できたような気がしました。

 

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ラウンドスクエアの八雲学園①世界のエスタブリッシュな紳士淑女に注目される学校 日本では知る人ぞ知る学校。

★昨日11月30日(土)、八雲学園は高校ミニ説明会を開催。会場は満席になりました。

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★八雲学園と言えば、中学入試ですが、実は高校入試も行っています。当然中学校説明会とは違い高校の3年間に絞って説明がされるはずです。そこで参加してみました。予想通り、「ラウンドスクエアの八雲学園」というテーマに絞って、横山先生は控えめにそして誇りをもって力強く語ったのです。

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★おそらく、2013年から2015年までラウンドスクエアに加盟する準備を経ていますから、ラウンドスクエアのあまりの凄まじさに謙虚になり、2016年以降実際にラウンドスクエアの仲間に認められて活動が本格的に2018年から始まってからというもの、その極まりない重要性ともはや憧れではなく、自分の学校の文化として接合したことによるそこはかとない自信は、他の学校では理解できない世界です。

★参加した中学生は、期待以上のすさまじい活躍をしている先輩たちの姿に、自分の意志をしっかりとかためた様子でした。説明会終了後、キャンパスツアに参加しながら、近藤校長ともすすんで対話する保護者もいました。グローバルな世界で生きているお父さんなどが多く、はっきりと日本の教育では八雲以外に経験ができないと感想を語っていました。

★八雲学園は、共学化し、ラウンドスクエア加盟校になってからというもの、人気は再び右肩上がりです。ただし、それは知る人ぞ知る人気です。日本の学歴社会にこだわっていては、決して見えない光景を見ることができる人たちがチャレンジしてきます。世界的視野を持っている家庭や世界で活躍している保護者の家庭でしかなかなか気づかない教育です。

★一方で、世界からはラウンドスクエアに加盟している数少ない日本の学校ということで、エスタブリッシュな紳士淑女の学校として知られています。ですから、米国ロサンゼルスのチャドウィックックスクールという日本でいえば開成や麻布のような私立学校から留学生がやってきます。

★そして、ラウンドスクエア加盟校どうしは留学を受け入れれば、その学校に留学する相互関係がルールなので、そのチャドウィックスクールに八雲生が留学してしまうわけです。このような学校は、日本人の場合、ロサンゼルスで学んでいない限り入学できるような学校ではありません。しかし、そのような交換留学が一年中できているのが八雲学園です。カナダからアメリカからヨルダンからオーストラリアから・・・八雲に留学している生徒の紹介がされました。

★これぞ本物のグローバル教育です。しかもラウンドスクエアは国際会議や地域会議が毎年持ち回りで開催され、世界の180校のエスタブリッシュな紳士淑女の私立学校の生徒が集結します。

★2016年に挑戦した八雲生は、英語ができるだけでは歯が立たなかったと帰国後八雲生とシェアし、しっかりとした世界の問題に関して及び日本の文化に対し高い意識をもち、ディスカッションできる思考、エッセイライティングができるスキルのトレーニングが始まりました。

★2013年から2015年、ラウンドスクエア加盟に準備の1つとして、今も続くイエール大学との国際音楽交流を八雲学園は行いました。そのとき刺激を受けた八雲生はミュージカル部として「グリー」部を自ら生み出しました。片方で、英語の八雲の教育をさらにもっと凄いレベルにという生徒からの要望が9カ月留学プそグラムに結実しました。

★菅原先生は、「日本の中から見えていると、この7年間の急速な進化は、なかなか見えませんが、世界からみると、一気呵成に日本の枠を突き抜けて世界のトップ校と交流できる学校に成長しました。イエール大学と交流し、ラウンドスクエアの加盟校という八雲は、日本では唯一無二でしょう」と明言しました。

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★そして、「12月15日のカンファレンスで、近藤隆平先生が、八雲がまたまたアップデートする話を披露します。八雲の進化はとまりません。期待してください」と、実に頼もしい話をしてくれました。

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2019年11月23日 (土)

工学院のG-STEAMとPBL(02)工学院のZ世代の脳科学

★先月、工学院は「2つのSTEAM教育フォーラム」を開きました。教育関係者や保護者、メディアの方が参加し、ワークショップを通して、2つのSTEAMを体験。そしてパネルディスカッション型のリフレクションを行いました。中1、中2の工学院の≪Z世代≫が、ファシリテーターとして共に学びました。

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★その中2生の理科の授業をリサーチすることができました。彼ら≪Z世代≫は、授業の外でシンガポールや国連、ビッグサイトなどですでにSTEAMベースの提案やモノ創りをして活躍しています。このような教室から外にでて活躍するSTEAMと今回のような授業の中でSTEAMを学ぶ機会が2種類あるのです。

★理科の中村先生は、目と耳の感覚器官のメカニズムについて、単元を通してPBL型授業を展開していました。感覚器官のメカニズムを様々な刺激を体感しながら考えていくアクティビティや目チームと耳チームに分かれてリサーチし、ジグソー法的にあるいは複眼的に情報を伝達し合うアクティビティを挿入したり、サイエンスのコンテンツを理解していくインストラクショニズム的な展開がなされていました。

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★知識をいきなりインプットして記憶する強制的な授業を行うのではなく、まずは自分たちで調べて、イメージを結んだあとで、レクチャーを受けるというPeer Instrution Lectureも仕組まれています。ここを短時間い詰めていくには、Webの力は絶大です。なるほど「テクノロジー」の力も活用しています。

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★しかし、なんといってもすさまじいのは、生まれながらにして目が見えない子供が、現実の世界をどのように認識していくのか脳科学の話にシフトしていくところです。クライマックスが用意されているのです。目は視角野が反応し、耳は聴覚野が反応するという生徒の理解を、ある意味ひっくり返す眩暈がマインドセットされていたのです。

★目の見えない子も、視角野が反応しています。どうやら、脳は要素分解主義的な発想では理解ができないメカニズムのようです。

★授業終了後、教務主任の田中歩先生は、中村先生の授業のリフレクションを共にしていきます。中村先生の情熱的な理科の専門的な説明にじっくり耳を傾けながら、ダイレクトな学びとしてすばらしいと確認しながら、中村先生自身が気づいていない、でも実際にはとてもすごいリベラルアーツ的な、つまりここにこそSTEAM教育の肝があるわけですが、授業が展開されていることを共に気づきたいと感じたようです。それについては、他教科の意見も交える方が気づきは豊かになるので、午後からのチーム田中の研修で検証することにしたようです。

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★チーム田中の研修では、互いのPBL授業のメカニズムを分析し、気づきを得る目的で行われています。各教科各教師それぞれのPBLがあってみんないいわけですが、互いにシェアすることで、相互に刺激し合いPBL型授業のクオリティが向上していく成果があがっています。

★今回も、新海先生のファシリ―トによって、スクライビングをして、アクティビティタイプ分析をして、思考コードの時系列分析をしていきました。中村先生の意図を共有しつつ、それぞれの教師の気づいたアイデアをシェアしていきます。

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★授業というのは、教師の授業デザインと生徒の身体脳神経系全体の活動の両方のセッションで成り立ちます。1人で授業をデザインすると、どんなに生徒の内側から生まれるアイデアを大切にしようと思っても、教師の設計した理解の線路の上を走らせることになりがちです。

★そこで、田中歩先生は、アクティビティという生徒の活動に注目して授業をリフレクションする研修を行っています。また、知識の理解で終わることなく、論理や創造を≪Z世代≫が楽しむ授業になっているかどうか思考コードでモニタリングしていきます。

★田中歩先生は、中村先生の授業を通して、≪Z世代≫は身体脳神経系全体をどのくらい活用したのか、生徒の脳の中にはいりこんで、リフレクションし、チームメンバーと共有していました。

★五感と脳と外界の関係を理解する理科の授業ということもあり、≪Z世代≫の脳科学に思い馳せる豊かな時間となりました。工学院のPBL型授業は単元テーマのダイレクトな学びとリベラルアーツとしてのインダイレクトな学びがカップリングされているということでしょう。ここにもう一つのSTEAMである工学院のPBL授業の肝があると感じいりました。

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2019年11月20日 (水)

工学院のG-STEAMとPBL(01)活躍する工学院のZ世代

★工学院大学附属中学校・高等学校は、毎年教育のアップデートが起こります。今やルーチンとなっているオーストラリア留学、スペース&ロボティクスキャンプ、外務省が推進する対日理解促進交流プログラム、マルタ島異文化体験研修、MoGの活動、探究論文・・・思いつくまま挙げていくときりがない。でも、これらはルーチンなのです。

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★同校校長平方先生によると、今後はラウンドスクエアの活動がルーチンになっていくし、SDGsをベースにしたアメリカ、カンボジア、タイ、沖縄などへ分かれてそれぞれ探究する新しい高2の修学旅行が実施されるそうです。

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★「ルーチンになったプログラムもアップデートするし、毎年いろいろなグローバルなコンクールがあるため、毎年新しいプログラムが生まれているというのが現状です。普段の授業がPBL型になているし、ICTを活用するのは当たり前というSTEAM型の授業にもなっているので、特別なトレーニングをしなくても、生徒が挑戦できる環境はかなりできたと実感しています」ということでした。

★そうなると、盛りだくさんで、どんなことをやっているのか全貌をみるのは受験生にとって難しくなってきたということですか?と尋ねると、「そんなことはないですよ。たしかにルーチンだけだとパンフレットを一度つくればそれでよいので、楽ですが、うちの場合は、広報チームが自前でリーフレットを創るテクノロジーの能力が高いので、新しいプログラムは、そのつどリーフレットやSNSで発信できるのです」と、新しいリーフレットの原稿を見せてくれました。

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★たしかについ一週間前に体験してきた新しいプログラムも掲載されています。生徒ばかりか教師もSTEAM的感覚で仕事ができているということでしょう。とはいえ、教師の仕事量相当ハードだなと思いましたが、やりがいはたしかにある環境だなと。

★6年間こうした環境を創り上げてきて、このような多様な新しいプログラムに生徒が主体的に取り組むのは、たしかに21世紀型教育の成果です。もちろん、シンガポールや国連で表彰されているのも、大きな成果ですが、ほぼ全員の生徒がグローバルな舞台で自分の世界を生みだしてくる環境があるというプログラムの存在が成果といえるでしょう。

★そして、平方先生は、「このような環境を整えてきて、そこで生徒が創造性を発揮してさまざまなプロダクトを生み出していく中で、次に生徒が取り組むステージが3つほどまた見えてきたのです」と。

★「結局、自然のメカニズムと社会のシステムと精神の構造が、断絶されてきたのが20世紀だし、それをある意味支えてきたのが20世紀型教育です。この断絶を循環にシフトすることこそ21世紀社会の目標だし、それを支える人材育成の場が21世紀型教育です。今では、工学院の生徒は、自らSDGsに取り組み、世界の平和について国連を始めいろいろなところで提案しています。多くの災害に被災した地域の復興について支援する活動をYouTubeなどのメディアで行っている生徒もいます。世界の平和をスーパーアプリで実現しようと提案するチームもあります。こういう生徒たちの探究は、どんどん深堀して、実は深層/真相にたどりつくのです」と感慨深げに平方校長は語りました。

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★エッ?どういうことですか?「21世紀型教育の改革は、時代の流れや時代の精神に向かい合い、私たち教師が語り合いながら始めましたが、今度の新機軸は、生徒が行き着いた深層/真相から始まるということですよ」とほほ笑んだのです。

★その3つの新機軸とは何ですか?それは、12月15日の「21世紀型教育カンファレンス」で話をしたいということです。PBL型授業、ケンブリッジイングリッシュスクール型英語教育、高大連携、探究論文への取り組みという基盤となっている教育が生成する多様なプログラム。その中で、生徒が行き着いた深層/真相。そこから新機軸が生まれるという教育。これこそ21世紀型教育だと感動しました。

★ところで、成果と言うと、大学合格実績は、受験業界からは問われるのではないですか?と尋ねると、「もちろん、これだけの教育を行っていたらちゃんと生徒たちは自分で選択して、実現していきますよ。偏差値ではなく、自分の才能や技術を鍛えながら探究できる大学を探します。結果的に、受験業界の方が注目するような大学に進学していきます」と謙虚な自信を示したのです。

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2019年10月20日 (日)

2020年からの中学入試(31)GLICCの帰国生を巻き込み新しいアクション

★GLICC主宰の鈴木裕之代表は、中高大の帰国生の入試をケアしたり、麻布などの思考力を要する入試対策をする小規模だけれど、実績は大きい<新しい学びの拠点>を形成しています。

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★中学入試における帰国生入試の要項は言うまでもなく、各学校の出題する入試問題の分析を徹底的にしている学びの拠点は他にはないでしょう。大学入試における帰国生の入試問題も当然分析していますが、東大や一橋大学をはじめとする帰国生入試のための小論文対策や志望理由書の書き方の指導は、教室というリアルスペースのみならず、Web上での議論やププラットフォームを形成してバーチャルな学びを実施しています。

★したがって、身構えているスペースは小さいのですが、生徒は世界各国にいて、実はスケールが大きいのです。

★しかしながら、大手塾が実施している海外での帰国生入試のための説明会は、とても情報が偏っていて、一般受験生の情報をベースに流しているので、グローバルに活躍したいと思っている帰国生の発想を生かすことができないでいるという実情も、Webを通してコミュニケーションをしているうちにわかってきたといいます。

★GLICCのスタッフは、鈴木氏の教え子がほとんどだったり、その友人で構成されています。またケンブリッジなどの世界ランキング100位以内の大学で学んできたネイティブスピーカーの講師も多いですね。したがって、扉を開くとそこはまるでどこでもドアを開いたかのようです。急にグローバル圏になるのです。

★そこから、今の帰国生の現状をみて、もっとケアしなければ、せっかくの世界的視野や発想の芽を摘まれてしまうと思いたち、今回12月2日にドバイのミレニアムプラザホテルで海外生対象(小・中・高)の海外進学説明会を実施する決断をしたようです。

★ほかの塾のように学校の説明会ツアーを組むのではなく、1人で乗り込むわけです。他の塾がそういうことができずに、ただのつなぎ役になるのは、それは日本の帰国生入試の情報を幅広く公平に情報収集していないからだし、自分で三田国際や東大やケンブリッジ大学に合格させる経験がないからです。そもそも入試問題の中身まで知っている大手塾のコーディネーターは少ないのが実情です。

★ようやく、真実を語る帰国生のための救世主がドバイの地に現れるのです。鈴木氏は、英語堪能、ICT技術堪能、PBL授業の達人、小論文指導の第一人者です。Webの世界では有名人ですが、日本では、帰国生入試はそれほど注目されないので、知る人ぞ知る達人です。真実は、世界から見なければ見えませんね。

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