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2026年8月26日 (水)

中学受験 学校の選び方の変化(1)生成AIを使う

★8月29日、30日、東京国際フォーラムで、一般財団法人東京私立中学高等学校協会主催の私立学校展が開催されます。今年は、午前から午後まで、すべての時間帯の予約がすでに満席になっています。毎年多くの受験生・保護者が参加しますが、ここまで満席になることは初めてでしょう。中学入試と高校入試の両方をカバーしているので、もしかしたら全国的に実施されるようになる高校の授業料負担軽減が他県からの参加を誘引しているのかもしれません。もちろん、実際のところはわかりません。

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★ただ、次期学習指導要領や東京都が高校の改革を頻繁に発進しています。大変よいことですが、一方で、その前提に少子化でどのように有効な統廃合ができるかがあるのではないかという不安もよぎります。

★また、私立学校の先進的で先見性のある教育の後追いである図柄も見えていますから、ならば私立学校をしっかり見てみようということもあるかもしれません。

★とはいえ、どう見たらよいのか?ここ10年で、私立学校は本当に変わりました。大学合格実績を出すエンジンはさらに効率のよいものいなっていますし、さらに探究やグローバル教育やSTEAM教育が拡大し深化しています。

★そしてそれが2027年から始まる大学入試改革や理系や文理融合の学部学科再編にストレートに接続するアドバンテージにもなっています。保護者が受けてきた当時の教育とは違いますから、新しい視点をゲットする必要もあります。

★そんなとき、生成AIが最近では重宝されています。Googleの検索エンジンはAIモードですから、たとえば、「〇〇区の私立学校で英語に力を入れている学校は?」と打ち込むだけで、すぐにでてきます。

★塾などの受験相談でそんな大雑把な質問はまず投げかけないでしょう。もう少し絞るでしょう。そうでない場合は、塾の先生から英語教育のどんな点に関心を持たれていますかと視点を提示してもらえるでしょう。

★しかし、生成AIは、おかまいなしに答えてきます。そして、どんな視点でさらに探しますかとか質問も投げかけてくれるので、その例にならっれて、打ち込む方もいろいろな視点で聞いてみます。すると一回目のプロンプトで回答してきた学校とはまた違う学校がでてきます。そのような生成AIとの対話というか壁打ちをすることによって、どのような視点で学校を探せばよいか自ら視点をゲットできます。

★ですから、上記のような合同相談会にいっても、今までは違う視点で学校を探すことができるでしょう。

★生成AIの推奨が本当かどうかは、実際にリアルな学校の先生と対話をすることで了解できます。

★学校側も、サイトの記事の書き方が変わってきています。イベントの事実だけではなく、その目的や生徒の成長にどうかかわっているかなど付加価値を丁寧に描くようになってきています。

★また、そのサイトも参照しながら情報誌のライターは取材をしながら記事を書きますから、かつてのようにどの記事も同じような内容ということがなくなり始めました。

★生成AIは、このような学校サイトや記事を読み込んで、分析してくるので、私立学校の独自の魅力に磨きがかかります。そして、多様な合同説明会がありますから、記事情報とリアル情報が一致するように日々努力します。

★ですから、受験生の保護者が生成Aiをうまく活用し、実際に学校説明会や合同説明会に参加することで、私立学校の教育の質向上に作用している可能性があります。教育の質が市場の健全な学校選択活動によって支えられていくとしたらすてきなことですね。

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