中学受験 学校の選び方の変化(2)GMARCHの附属中学が人気の本質的理由
★GMARCHの附属や系列の私立中学が人気である理由は、受験業界的には、GMARCHという大学ブランドによるというものが多いでしょう。それはたしかにその通りでしょう。それに、2027年以降の大学入試改革の加速をけん引している大学の中に、たしかにこれらの大学も入っています。中学に入学して6年を経て卒業するときも、アップデートし続けている確率がかなり高いわけですから、少子化リスクを回避できる安心感があります。
★しかし、本質的な側面から見ると、もっとおもしろいわけです。国際バカロレアのDPが2028年からSTP(Systems transformation pathway)というPBLを導入するとあるのですが、GMARCHの附属あるいは系列の中高は、すでに相当濃密な探究や論文作成を行っています。
★もちろん、この教育活動は付属の大学につながるキャリア教育の一環でもあります。IBのSTPも世界大学ランキング100位以内の大学進学につながるキャリア教育でもあります。しかし、GMARCHにしてもIBにしても、そのキャリア教育だけを目的にしているわけではないでしょう。
★生徒が、好奇心をいだき、自分なりに発見したものやことを探究活動へと進め、自分が没頭できるような世界を広げていく学びは、難局に遭遇した時にも、それを自分の生きる糧へ転換させることができるでしょう。
★それは生徒自身にとって唯一無二の最高の学びです。
★そんな本質的な教育がGMARCHの附属あるいは系列校で行われています。それは生成AI(AIモードのGoogleサーチエンジン)で、シンプルにというかざっくり「GMARCHの附属あるいは系列の中高で一生ものの探究を行っているところはどこですか?」と、こう出てきます。
GMARCHの附属・系列校のなかで、受験勉強に縛られない環境を最大限に活かし、大学や社会でも通用する「一生ものの探究」を実践している代表的な学校として、中央大学附属中学校・高等学校と明治大学付属明治高等学校・明治中学校(明大明治)の2校が挙げられます。これらの学校は単なる調べ学習にとどまらず、「1万字以上の本格的な論文執筆」や「大学院レベルの思考・データ分析」をカリキュラムに組み込んでいる点が特徴です。
★そして、それぞれ詳しく説明してくれます。ですが、GMARCHの系列で他の学校はと聞くと、結局すべて行っているとずらずら詳しく説明してくれます。そして、次のような簡単な比較を並べてくれます。
中央大学附属 学術・論理(SSH) 1万字の論文を書き切る圧倒的な論理思考力・アカデミックスキル
明治大学付属明治 データ・起業(創発) オープンデータを分析し、社会課題をビジネス視点で解決する実践力
法政大学系列 社会・批判的思考 正解のない問いに立ち向かう批判的思考力と、社会へ届く発信力
学習院系列 伝統・リベラルアーツ 大学の学問に直結する先行研究の調査力と、深い知的探究心
立教系列 リーダーシップ・卒論 他者と協働してプロジェクトを動かす力と、卒業論文の執筆経験
青山学院系列 奉仕・国際・社会貢献 現場の課題に寄り添う高い共感力と、国際社会で動くための行動力
★そして、おせっかいにも、どれを選ぶべきかまでのアドバイスをしてくれます。
★もちろん、鵜呑みにはできないのですが、各学校のサイトやその学校を取り上げたサイト上の記事を読み込んで整理してくれるので、大いに参考になります。
★普段からすべての学校に意識を向けているわけではないので、自分の知らない情報もいっぱいあります。
★関心を持ったなら、学校説明会や合同説明会に足を運び、耳を傾けたり質問してみたりしたら、より重要な情報を得ることができるでしょう。
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