カトリック学校の経営の様々
★カトリック学校は、聖光グループのように新しいことも実施しながら、東大や海外大学、医学部の実績を出して輝いているところもあるし、栄誉ある撤退をするところもあります。
★また、カトリック学校をやめて、他の学校法人に譲渡する学校もあります。その譲渡によって人気が出るのであれば、カトリック学校のままでもなんとかなるのではないかと思うかもしれないが、マーケットのブランドの威力に抗うには並大抵ではない。第一資金が必要です。
★ほかの修道会の学校の傘下におさまるカトリック学校もあります。
★少子化の影響はやはりすさまじく、首都圏でも上記のような動きがあるのです。
★少子化の影響は、まず女子校を襲いました。打撃を受けた女子校は共学になり、新しい教育を導入し、導入しただけではなく、セオリー通り実施したところは、起死回生を巻き起こしています。
★そして、その次に、カトリック校に影響を与ええているのです。プロテスタント学校は、プロテスタンティズムと資本主義という両輪をうまく回しているので、同じキリスト教の学校でも打撃は受けていないのです。
★シュンペーターによると資本主義の萌芽は、カトリックの修道院から生まれたと言われているのですが、その理解とは逆のカトリック学校もあるし、聖書とそろばんだというカトリック学校もあります。前者から少子化の影響を受けることになっているようです。
★修道会の力が強かったときは、よかったのですが、その力が弱まったとき、自律的経営にシフトできないかった場合、そうなるのは火を見るよりも明らかです。
★高尾のポツンと山の中にある聖パウロ学園は、20年以上前にパウロ修道会は手を引きました。自力でふんばっている珍しいカトリック学校の一つです。勤務している教師の対話力や新しい学びへの意欲はすさまじいので、持っているのでしょう。
★このようなカトリック学校は教育の文化財かもしれません。ぜひ資本を投下してほしいと思います。もちろん、カトリックの理念はそのままにしてくださいね。
| 固定リンク
「創造的破壊」カテゴリの記事
- 学校説明会で、その学校の対話の質がわかる(2026.07.13)
- 風の谷の中村中学校(2026.07.10)
- 【速報】文化学園大学杉並 海外大学合格者数更新46名から58名に(2026.07.05)
- 湘南白百合 理系進学に強い女子校 その理由(2026.07.01)
- 酒井淳平先生の「教育課程の柔軟化」論(2026.07.01)
「高校入試」カテゴリの記事
- 工学院 多様な創造的才能が花開くクリエイティブクラス育成校(2026.07.08)
- 【速報】文化学園大学杉並 海外大学合格者数更新46名から58名に(2026.07.05)
- 酒井淳平先生の「教育課程の柔軟化」論(2026.07.01)
- 富士見丘 超私学の理由(2026.06.22)
- 駒沢学園女子 学校改革プロジェクトチーム4つの質を豊かに 英語コース1期生の成果期待(2026.06.20)
「聖パウロ学園」カテゴリの記事
- カトリック学校の経営の様々(2026.06.19)
- 聖パウロ学園をモデルとして 新しいキャリアデザインを考える(2026.03.15)
- 縄文式土器と弥生式土器と生成AI(2025.12.16)
- 通信制高校をめぐる状況 個別最適化と協働的学びの一体化や主体的・対話的で深い学びの設定をメタ認知するサインを送っている(2025.06.14)
- 聖パウロ学園の20%ルール授業 目からウロコ!(2025.06.12)


最近のコメント