早稲田国際教養の入試問題に見る中学入試と大学入試の知の構造の親和性
★今年の早稲田大学の国際教養の一般入試のライティングの問題をGoogleNotebookLMで分析。どんな力とその背景にある教養が何か?をプロンプトしました。下記の図のように、構造化してくれたわけです。
★小論文、グラフによるデータリテラシー、要約。判断力・論理的思考力・批判的思考力・情報圧縮力という知の構造は、まさに中学入試の思考力入試や準2級以上のレベルの英語試験を行う中学入試とほぼ同じです。
★知識というコンテンツは小学生と高校生では、もちろん違いますが、知の構造はほぼ同じということは、中学入試を経験することが重要であることの一つの理由であるかもしれません。
★教養についても、時事問題で、小学生でも高校生レベルは可能です。ただし、教養は経験から気づくリフレクションの連続がポイントですから、そこは小学生と高校生は大いに違います。ただし、このリフレクションシステムがないまま中高を過ごすと、知識というコンテンツは小学生よりも多いかもしれませんが、思考の構造が身につかないまま大人になるということはあるのです。
★中学受験という能力主義がまだ残存している市場を批判する人もいますが、それはそうですが、この知の構造については小学生段階で学べることを中学入試は示唆しています。ある意味知の構造を能力主義から解放すればよいのではないかと思います。つまり、公立の学校でこのような教育をしたほうがよいのです。
★学習指導要領の改訂は、項目というコンテンツの見直しも大事ですが、生徒自身の学び方がどのように育つかという教育メソッドを開発ることが大事です。
★人気校の特徴は、この生徒自身が自分の学び方を開発する教育環境がデザインされているということです。それが2026年中学入試の興味深いところでした。
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