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2026年2月27日 (金)

女子学院が人気であることの意味 最高の学び方を生み出すシステム

★2026年の中学入試は、一方では、サンデーショックと言われるイベントがありました。そのイベントの主人公は女子学院(JG)です。プロテスタントのミッションを世のポピュリズム的風潮に右顧左眄せずに、貫き通すわけです。創設者矢島楫子その人が、そもそもそうでした。虐げられる女性の生活や命を守るべく、権力の圧力に屈することをしないで、150年以上の歴史を作ったのです米国にもわたり、支援者を募ってくるその活動力も凄いですが、その渡米のための資金調達力もすさまじいわけです。当時の内村鑑三や江原素六(麻布創設者)も一目も二目も置いていたほどです。その精神が女子学院の在校生や卒業生1人ひとりに染みわたっています。もちろん、普遍的なその精神が、1人ひとりの個性をきちんと生み出すアクロバティックな教育です。

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★このようなことは、私が言うまでもなく、JGのサイトをご覧いただければすぐにわかあります。他校のホームページとは全く違います。ほとんどがJGの在校生の言語化能力が溢れているのです。しかも、それはJGのあらゆる教育活動がブドウの木の樹液が循環しえいるように、すべてつながっているのです。

★つまり、世界で人々の痛みを引き受け解決に奔走している卒業生の講演を聞く機会が多く、そのワークショップに参加した生徒が、自分の想いを礼拝でスピーチし言語化します。それだけではなく、各教科の専門知識とその解決のための想いをつなげてレポートや論文を編集して言語化していく機会がJGの毎日の学びです。そして高2になると。それらのすべてが融合されてそれぞれの学際知を身につけます。矛盾を鋭く見抜く力とそれを解決するために考え行動するマインドとスキルが継承されています。

★JG出身の記者やライター、起業家にあったときに、その精神の共通性にいつも驚愕しています。恐るべしJG。感服。としか言いようがありません。

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