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2026年2月26日 (木)

本郷 生徒1人ひとりが自分の最高の学び方を体得できる

★本郷と言えば、今や東大と医学部に多くの生徒がチャレンジし、進学していく私立男子中高一貫校として中学入試市場で支持されています。しかし、これは進学実績という数字で同校を選んでいるわけではないのです。文武両道という一般には融合しにくい事柄を統合するマインドとスキルが6年間の間に養われます。この一見すると結び付きにくいものを結ぶ発想や考え方は、今や古くて最前線の考え方です。

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★サイトでトピクを見ると、そのような生徒の活動が目白押しです。

★そして、何より本郷独自の「本数検」というレベルがどんどん上がっていく数学の問題にチャレンジするマインドと優れた数学的思考力を生徒自身が体得する純粋思考力ができあがっていく学びのフレームワークがあるのです。

★その数学の問題を本郷の教師が楽しみながら創っているのです。自分たちの教師が自分たにストレートに知的メッセージを投げかけてくれる問題に取り組むことぐらい、モチベーションが燃えあがることはないでしょう。

★AI時代に世界制作の思考は、実は数学的思考の右に出るものはないのです。

★最近どこの学校でも行うワークショップ型の探究などで、ポストイットを使ってKJ法よろしくカテゴライズし、データや情報を分析し、課題を見出していく作業がありますが、これは数学的センスが背景にあるのです。集合論やクラスター分析、アナログ情報を数値化すれば、主成分分析までできてしまいます。

★そもそもAIは、確率論がベースです。集合論と確率論。これは単に数学の入試問題を解くためのテクニックなどではありません。分解と統合、そして変形という世界制作の奥義が隠れています。

★本郷の教育に毎日ディープにダイブしている生徒は、この世界制作の思考力を自分のものにします。

★本郷の生徒のみなさんがプレゼンするところに立ち会うときはしばしばありますが、賢いなあと感じるのは、定義や概念を再構築するスピーチをするからです。分解と統合とそして変形へなのです。

 

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