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2025年12月23日 (火)

2026年中学入試(12)工学院 学びの桃源郷

★工学院大学附属中学の教頭田中歩先生に説明会の参加者数の状況など電話でお聞きしました。すると先週の土曜日の説明会は前年よりも多かったということです。そして本番に向け今年も手ごたえを感じているようでした。教頭に就任して2年目で、同校の教育の全貌をリフレクションし、それぞれの要素がつながるように教師と生徒と保護者とコミュニケーションを密にとってきた中で、工学院全体が活力あるメカニズムを作り上げているという自信とそこで教師と生徒が信頼関係を強くしていくたびに感動が生まれている核心・確信・革新をぶれない軸として抱いている感じが伝わってきて頼もしい教頭像が電話越しに見えました。

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★その時感じたことを書いてGooglenotebookLMでイメージにしてもらうと上記のような絵になりました。これはイメージ通りの絵だなと思います。

★歩先生が、うちのグローバル推進部長からも話を聞いてみてくださいと紹介されお話を伺うことにしました。気づくと4時間以上対話をしていました。それでも、続きはまたということになりました。

★歩先生と部長は10年以上共に英語科で活躍してきました。ケンブリッジやAレベル、PBL型授業(今ではIBLとして発展しています)開発、ラウンドスクエアにおける活動、帰国生入試や国際生入試の開発、数々の海外研修プログラム。そのお二人の歴史はとても4時間くらいでは語り尽くせないのは当然です。

★しかし、どのパーツの話にも必ず生徒がでてきます。海外研修に行っている生徒は、レポートを同校のブログに英語と日本語でアップしていますが、そういう主体性の実現を一つ一つつないでいくのです。もちろん、そこにはライティングやスピーキングなどのケンブリッジ流儀のフレームやメカニズムが背景に作用しています。

★学びの環境デザインに内包されたメカニズム。これが学校全体で共有されているのです。生徒中心主義の真骨頂です。しかし、これは目に見えるメカニズムではありません。また見える化しても部分的なものです。完全に教師と生徒の内包知として秘伝として継承されていくもののようです。

★カンボジアや多くの場でアントレプレナーが行われていますが、これはある企業と連携しているのですが、そのメンバーに卒業生がスタッフとして協力してくれています。ロンドンで帰国生のための説明会を開催すれば、イギリスの名門大学に進んだ部長の教え子がロンドンで教師として活躍しているのですが、その卒業生が駆けつけてサポートしてくれるわけです。

★内包的な秘伝が脈々と続いています。

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