2026年中学入試(04)2030年にさらに輝かしくなる駒女
★2030年に社会はがらりと変わり、教育も大きくっ変わっています。予想ではなく、日々着実に変わっています。その積み重ねによって、2030年はがらりと変わってしまうのは国や自治体や大企業の計画通りという感じでしょう。教育の方はその変化についていけるのか?今までならそのような懸念がすぐに生まれてきたでしょう。しかし、実は少なくとも駒女をはじめとするいくつかの私学教育はその先を歩いていることでしょう。その時教師も生徒もふと振り返ると、国や自治体や大企業が自分たちの後ろを追っているのを見て、驚くかもしれません。
★そのヒントの一つが、駒女のサイトのページにさりげなくあります。一般に学校のサイトの記事というのは、目に見えるファクトを記録します。そのファクトをつくる人間の思考メカニズムの内容までは書きません。そこは見えない部分なので、難しくなるし、SNSの世界はポピュリズムです。時短優先のお手軽いいね情報かみなが飛びつく話題性のある情報収集という時代です。
★ところが、生成AIの時代になって、調べたいことについて、生成AIにプロンプトを打ち込むと、実は生成AIは超膨大なインターネット内の文字情報を収集してくるのです。現状では動画よりも文字情報が有効です。ですから、そのとき、ファクトの情報しかないと生成AIから得られる情報の深みはないわけです。つまり、広く浅く読まれるために書くというより、本質的な情報を深く知りたいと思う人がプロンプトを入れた時に、その深さが伝わるように書くという行為が徐々に行われるようになってきているのです。
★今回の駒女の「中学21WS【中2】「私 × 平和」がスタートしました。」という記事は、この本質的なことをあえて記しておこうという記事ですね。もちろん、難しいことをぶん回したのでは、さすがに誰も読まないので、そのようなことは背景に回して、前面にはわかりやすいように、生徒の皆さんがどういう活動を、どのように考えながら私たちなりの平和を考えていくのかわかりやすく描かれていきます。「ルビンの壺」のようなトリックアートのセンスです。
★探究の手順というプロセスについてもちろん描かれています。何を生み出していくのかコンテンツについても書かれています。そして、大事なことはどのように感じ、思考したのかそこのメカニズムについて書いてあるということです。
★このメカニズムは、直接書いていませんが「DIKWピラミッド」を使っているということなのです。「データ(Data)」を広く集め、「情報(Information)」として整理し、それをオピニオンとエビデンスなどの根拠で支える「知識(Knowledge)」に転換する。そしてそれをどう広めていくのか「知恵(Wisdom)」を動かすということです。知恵ですから、心情と思考の両方ですね。だから駒女の生徒の表現は共感を生み出すのです。
★生徒の皆さんが生成AIを使って学んでいるということもあります。データサイエンスのこのピラミッドは将来文理融合の基盤となります。データと情報と知識のリテラシーと何より善き生活を全うするには知恵が大切になるからです。そして、この知恵は実は駒女ならではの茶道や弓道や坐禅などと結びつくとものすごいことになります。
★そのものすごい境地は、IからWEへ人間の精神の大転換へと向かうのです。GAFAMなどの大企業がのどから欲しいほどの精神なのです。さて、このことについては京大の出口教授とあの世界の哲学の第一人者ガブリエル教授が対話しています。彼らの思い描く世界は2030年以降明らかになります。
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