2026年中学入試(05)聖学院の教科授業が凄い!
★聖学院と言えば、グローバル×探究教育で有名です。思考力入試など受験生にとってはその象徴でしょう。しかし、聖学院の教育の土台は普段の教科授業です。この教科授業が凄まじいのです。基礎学力の定着のみならず才能が教科授業の中でも開花しているのです。教頭の玉木聖一先生(教育統括部長・理科教諭)によれば、聖学院の先生方はICEモデルを共有してそれぞれの持ち味を生かした授業を行っているというのです。
★そして、一般的に多くの学校では、教科の授業というと知識と論理をがっちり行うにとどまるのですが、聖学院の場合は、価値を生み出す創造的思考に拡充するExtensionsも意識して行うということです。
★実際、先日1限目と2限目の授業を見学させていただき、どの教科でもどの学年でもそれが貫徹していました。このベースがあるからこそグローバルな視野を拡張できるし、探究的没入ができるのだと実感しました。
★そして驚いたのは、英語と国語の言語的メカニズムが共通しているということでした。ランゲージアーツとしての英語と国語なのだと。知識はまるでGoogleナレッジグラフのような一つの言葉の背景ネットワークを広げていくし、それを論理的に結合して文章として表現しているのです。
★英語の授業でスピーチというのはイメージしやすいですが、国語でも日本語できっちりスピーチを行っているのです。このスピーチのテキストは自分で作るのですが、その構造はトゥールミンモデルに符合していました。
★そしてExtensionsでは、哲学的思考が展開していました。一般に現代文だどは2項対立が整理されればそれでよいのですが、そこから先第三の発想を生み出すワクワクするような授業だったのです。
★各教科の専門性は違っていますが、知識と論理と創造と三位一体の魂は共通しています。さすがはキリスト教のロゴスがベースの学校です。
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