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2025年10月29日 (水)

2026年度中学入試(13) 京華女子の人気を支えるもの 学びの共同体のメタ言語の生成

★京華女子は、少人数教育で人気が定着している女子校ですが、決して女子校全体が人気という風潮がない中で、その状況を持続可能にしているものは何でしょう。それは誰もが知りたいことです。先日同校教務主任の二俣潤也先生にお会いする機会がありました。そして、お話を聞きしながら、これだと思ったことがあるのです。それはすべての教科や教育活動の共通言語であるメタ言語を生み出しているからです。

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★二俣先生は、授業を通して学びの理論を4冊の本としてAmazonで出版しています。共感をベースに学びの共同体を作っている同校です。そこには心理学やキャリアカウンセラーの資格を有して、知を支えるベースである非認知能力を持っている二俣先生のリソースが生きていると推察します。

★それを土台に、グローバル教育やSDGsなどの探究活動、そして学力を確かなものにする授業が有機的につながっています。

★有機的につながるというのは、体感とかレトリック(比喩)の意味でよく使われますが、同校の場合は、そこがしっかり「仕掛けの構造化」がなされています。単なる表現ではなくリアリズムとして「有る」のです。

★学校説明会などでは、この目に見えない学びのメカニズムについては詳しくは語られないでしょう。時間的制約があるからです。目に見えないものは大事であるとよくいわれますが、学校教育において目に見えないものとは、この「仕掛けの構造化」です。

★とはいえ、二俣先生は、教育関係者には、本を出版し、その共通言語として、つまりメタ言語として「論理」の仕組みを明らかにしています。

★この学びの仕掛けの構造化が、同僚と共有され、やがては生徒も自ら使えるようになるならば、さらに学力は確かなものになるでしょう。そしてグローバル教育にも力をいれています。そのためUPASにも所属しています。海外大学への道も今後大きく開かれるでしょう。

★海外大学や2027年以降に東大や都立大、東北大を先頭にどんどん海外大学に近い入試が行われていくストーリーが進んでいます。メタ言語としての論理の仕組みは必須となります。3年後時代の変化の先頭に立っている同校の姿が思い浮かびます。

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