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2025年9月16日 (火)

Nコン金賞受賞校が象徴しているコト

★第92回NHK全国学校音楽コンクール、関東甲信越ブロックコンクールの高校の部が、9月7日、さいたま市で行われました。金賞に輝いたのは、千葉の専修大学松戸高校、東京の大妻中野高校と頌栄女子学院高校のの3校でした。ちょっと驚いたのは、3校とも破格のグローバル教育を行っているということです。破格かどうかわかりやすいのは、外国人教師の数です。いずれも7人以上はいるでしょう。Nコン優勝とグローバル教育の相関はあるかないかはわかりませんが、ミュンヘンを訪れた時きは、街にコーラスというよりは楽器演奏が中心でしたし、ロンドンに行ったとき、街にはコーラスがあふれていました。たまたまかもしれませんが。。。

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(写真は大妻中野のサイトから、受賞した生徒の皆さん)

★ただやはり、グローバル教育を推進する学校が、Nコンなどで金賞を受賞する背景には、リベラルアーツ教育との深い関係があるこよは確かです。リベラルアーツは知性と感性の両面を育む教育理念であり、音楽はその中心的要素の一つとされています。

★特にここが大事なのですが、コーラス活動は、協働性・表現力・多文化理解を実践的に養う場であり、グローバル教育が重視する価値観と一致するということです。こうした学校では、芸術活動が単なる課外活動ではなく、人格形成や人間理解の手段として位置づけられているため、音楽教育にも力が注がれています。結果として、生徒の高い表現力と協働力が育まれ、全国レベルの成果につながるのでしょう。

★もっとも私立学校はどこの学校でもコーラスの学内コンクールが盛んで、Nコンに出場するしなにかかわらず、その響きは学校中で感動を生んでいます。STEAM教育といったとき、この音楽という自由七科のリベラルアーツの一つを忘れてはなりません。

★新しいイノベーションも歌の翼にのせるわけですよね。

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