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2025年8月 5日 (火)

インターナショナルスクール化する私立中高一貫校

GLICC Weekly EDU 第224回「2027年以降に変わる中高生の学び」で、GLICC代表鈴木さんと対話をしました。2027年東大が開設するCollege of Designの影響について語りました。あるいは、すでに時代の流れがあってそれを東大が受けとめている可能性があり、その流れは何かについて語り合いました。

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★私立中高一貫校を選ぶ時、どのキーワードで選ぶかは、最近では大きく2つに分かれています。「東大・早慶・医学部」Aグループ、「Global・Innovation・Philosophy」Cグループ。そしてもちろん、その両方を収めているBグループもあります。

★Aグループは言うまでもなく、「東大・早慶・医学部」へのキャリアデザイン教育が学校文化として根付いています。Cグループは、新興勢力が多いため、東大レベルの海外大学進学準備教育がまず優先的に構築されています。

★しかし、College of Designの出現によって、Aグループも、大学の英語による講義に対応できる言語能力を身につけられるカリキュラムをつくる(これはAグループであっても意外とすぐにできるところもあります。オンライン英会話や生成AI英語授業をすでに行っているからです)ようになります。いわば、どちらもインターナショナルスクール的な教育が広がります。

★また、哲学については、Aグループも、「哲学」という言葉は使っていなくても、すでに授業の中で展開されているところもあるのです。「思考のデザイン」「深堀りの思考」「知の探究」「世界のルールを創る」「正解のない問いに向き合う冒険」などのコンセプトを授業に埋め込んでいる先生方も多いでしょう。これはまさに哲学なのです。

★したがって、インターナショナルスクールの日本上陸が多くなっていますから、AグループもBグループもCグループも結果的にそれを向かいうつ動きになるのかもしれません。これは競争というより共創ということになるでしょう。

★それから、早稲田大学や慶應義塾大学は、すでにインターナショナルスクール的な学びを体験している生徒を受け入れる流れをつくってきていますから、実質私立中高一貫校はインターナショナルスクール化しつつあるのだと思います。

★そして、日本独特の私立教育文化と融合するので、もしかしたら、今度は逆に海外の教育に影響を与える知のインフラを生み出す可能性がでてきました。

★この独自のそれでいて世界に通じる知のインフラを生み出すことが、未来の教育の新局面をつくることになるかもしれません。

★対話の中で話題にした具体的な学校名などについては、動画をご覧ください。

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