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2025年8月16日 (土)

プロトピアスクールモデル(01)工学院大学附属 教師も生徒も何といっても校長も毎日ライティング発信

★ユートピアとは、今のところ実現できない夢のような理想郷。それに対し真逆は自由で楽しそうに見えるけれど背後で抑圧されていてそうさせられているのに気づかないディストピア組織。さらにもっとひどいのは、終戦80年のいまあのときを振りかえればよくわかるし、ウクライナやガザの状況をみれば、胸がひき裂かれる思いをしている自分だけれど、結局なにもできないでいるみじめな自分。そんなことを思っているときに、工学院のサイトを見たときに、はっとしました。

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★工学院の生徒たちは、国内外で真剣に自由に楽しんで探究しています。その様子を毎日ブログで更新しています。一人の教員が行っているのではなく、同行した教員がみな表現しているのです。また、生徒自身も表現しています。さらにバリのグローバル探究MoGに同行している中野校長もnoteに毎日のように表現しているのです。

★事実だけを書いているわけではありません。短いけれど感情や共感、未来への見通しを綴っています。いまここで起こっていること実現していることをエッセイライティングよろしく綴っているのです。

★いまここから未来が開かれる現実態。これをプロトピアといいます。中野校長は日々1ミリでよいから変わっていることを見逃さないことですと語り、田中歩教頭は、その変化がセレンディピティを生み出している。そのことを大切にしようと語っています。

★最近は、世界中で今ここから予想もしないことが起こってしまうことに不安が高まっています。にもかかわらずそれを前向きに変えていくには、互いに痛みを共有し、それを解消することを今この瞬間に思考の深みにダイブし、そこから光を生み出すストーリーを共にデザインする挑戦を論より証拠行動に移すという構えが大事なのでしょう。

★なぜそんなことをするのか?哲学対話も工学院ではし続けています。問いが大事なのですが、問い作りで立ち止まっているわけではないのです。正解のないより良き世界を創り続けるストーリーを編集することは人間の証明なのかもしれません。

★ストーリーを創り続ける作業こそ心をゆさぶる喜怒哀楽すべてを生み出す感動体験です。

★これを教師と生徒とそして校長もライティングという同じ地平で共に「手仕事」をしているのです。AI先進校であるからこそ、この「手仕事」を大事にし、この小さなストーリーをそれぞれの内面に大きな物語として生成していくのでしょう。プロトピアスクールのモデルです。

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