2025東京都私立学校展 8月23日・24日実施 私学の景色がまた変わる
★2025東京都私立学校展が、昨日と今日、東京国際フォーラムで開催されています。2027年から急激に少子化を迎えるので、どの私学も教育のクオリティアップを全方位に行っています。従来は、どの教育活動に力を入れているかをアピールし、それに賛同する生徒を獲得する戦術でしたが、少子化になった時、それでは多様な生徒に共感を得られません。
★それに東京の私立中学と私立高校がほぼすべて集結しているので、各学校のブースの容積は小さいわけです。学校説明会のように1時間1回説明するというわけにはいきません。ですから、シンプルな対話とシンプルな資料で受験生がその学校の教育の雰囲気や質を鷲づかみできるように創意工夫がなされていました。
➊基礎学力
➋探究
❸英語とグローバル教育の関係
➍イノベーション(ICTベース)
❺国内外及び医学部の大学合格実績
❻➊から❺を反映する学校の顔としての入試制度
❼➊から❻を通して現れる在学中の生徒像と卒業後の人間像とそれが生まれる学校文化
➑全体を通して伝わる教師の対話力とその学校の教師のメンタルモデル
★これらすべてが、10分前後の対話で行われます。それぞれの項目の意義やプログラムデザインは各学校違います。私学の先生方の力量はさすがです。
★もちろん、これらをすべて均等に話すことはできません。どこかに重点を置きながら、あとは実際に学校説明会でということになるでしょう。
★そして、ここにきて、大学進学は極めて重要になってきました。
★今までは、受験指導と教育は一致してこなかったのです。受験指導は予備校でもできるが、教育は学校だという考え方が通説でした。
★しかし、大学入試が大きく変わってきました。学校の教育活動の中で、どのように成長してきたのか、そして大学入学後どのような活躍をするのかその見通しをみる入試も現れたのです。その割合も年々増えています。生成AIの登場はそれを加速させています。
★これによって、受験指導と教育活動は一致してきたわけです。ですから教育活動と大学合格実績は相関性が高まっているのです。
★したがって、すでに多くのメディアが扱っているように受験業界の在り方もおのずと変わってきています。その教育活動をサポートし、学校と共生ができるかどうかがカギになってきています。
★本日も2万人以上の参加者が予想されています。まだまだ猛暑は続いています。熱中症対策には互いに心配りをし、大いに私学の雰囲気に浸りましょう。
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