« 日本の教育にグローバルコミュニティシップの素養 茶道、哲学、坐禅、メディテーション、PBL、IBL、OST、パラスポーツ、すし屋・・・ | トップページ | 未来から来た中野由章校長 新私学人 »

2025年6月 2日 (月)

私立中高の海外学校説明会が盛り上がる そしてその意味

★先月から、私立中高の先生方による海外学校説明会弾丸ツアーが始まっています。5月は友人がヨーロッパをと飛び回っていたようです。時差があろうがなかろうが、おかまいなしで、各都市を巡業。30代後半から40代前半に私もたびたび体験しました。精神的には躍動感あふれるけれど、身体的にはキツイわけです。私よりは若いけれどそこそこ歳を取った友人も飛び回っていると聞き、お互い老いているので、心配になりました。しかし、彼は見た目は30代に見えるので、大丈夫かと。それはともかく、先週も私立中高の先生方はシンガポール、マレーシアなど国際教育セミナーの海外学校説明会弾丸ツアーに飛び回っていたようです。

Photo_20250602075501

(湘南白百合の水尾教頭のSNSから拝借)

★湘南白百合の水尾教頭も参加したようで、持参した資料が全部なくなるほど受験生・保護者の関心度は高かったようです。湘南白百合だけではなく、他の私立中高もそうでしょう。SNSで知ったのですが、茗渓学園も参加していて、説明に立ち会った同校の校長補佐が中学受験業界の相当有名な見識者で驚きました。

★水尾教頭やその校長補佐、それから私の友人のような先生方が、海外学校説明会で話されるということは、極めて重要な意味があります。2015年くらいまでの海外学校説明会は、英語教育の充実や日本の超難関大学合格実績を説明することが中心でしたが、それ以降はIB200校計画を文科省が唱えたり、SGH構想を実施したり、SDGsなどとも相まって、国際理解教育からOnly One Earthに貢献できるようなグローバル教育(ビジネスにおけるグローバリゼーションとはまた違う)が進化していきました。

★その本質的な意味を語る先生方が飛び回っているのですから、帰国生・保護者は、日本の私立中高の教育の間口の広さと奥行きの深さを直感し、もしかしたら、このような教育の方が世界標準よりはるかに教育の質がよいのではないかと気づいてくれるかもしれません。

★日本というのは、伝統的に、自国の文化のすばらしさを他国によって評価されて初めて意識するということもしばしばです。

★大妻中野の諸橋校長や水澤教頭が、大妻中野の生徒は海外に学ぶ側の生徒からグローバルコミュニティでホスト側にまわるようになってきたと語っていました。それは同校のみならず、海外学校説明会弾丸ツアーで活躍している学校全てに当てはまるかもしれませんね(笑み)。

|

« 日本の教育にグローバルコミュニティシップの素養 茶道、哲学、坐禅、メディテーション、PBL、IBL、OST、パラスポーツ、すし屋・・・ | トップページ | 未来から来た中野由章校長 新私学人 »

中学入試」カテゴリの記事

グローバル教育3.0」カテゴリの記事

高校入試」カテゴリの記事