« 聖学院 GICのリベラルアーツ システム思考が展開している その意味は重要 自分ごとが生み出す世界を変える意志 | トップページ | 7月12日湘南白百合学校見学会開催 女子校改革の旗手 »

2025年6月15日 (日)

工学院 中3の3週間の海外異文化体験研修 事前学習がおもしろい!

工学院の公式ブログに、「中学3年生(先進コース) 海外異文化体験研修 事前学習④」が掲載されています。もう4回目で、ガイダンス的な会もあれば、同校の卒業生で先生もしている大先輩から研修の臨場感ある思い出話を聞いたり、理科や数学とコラボした事前学習が行われたりしているようです。同窓の先輩先生の体験を聞けるなんて、この研修の伝統を感じます。一方で体験研修会を各教科からのアプローチで学ぶなんて斬新なプログラムが展開していて、まさに不易流行のグローバルな研修なのだと感動です。

Photo_20250615121101

(写真は、同校サイトから)

★それにしても、数学的思考を介してオーストラリアと日本の文化や社会などのコンパラティブスタディーをするなんておもしろすぎます。体験学習と教科学習が、これほど密接にかかわるプログラムは、意外と少ないのです。

★特に数学的思考というのは、あらゆるコンテンツをコンセプト化するメタ思考を意味しますから、体験という具体的状況を抽象化するのは得意なはずなのですが、多くの学校では、学校全体でコンテンツの数学によるコンセプト化をする取り組みはなされていません。

★新学習指導要領になって、ようやく社会課題と数学を数理モデルによって結びつける方向性が示されていますが、現場ではまだまだ難しいようです。それなのに、工学院の数学の教師は、あたり前のようにやってのけているわけです。

★おそらく、中1から高2まで、学年が進むたびにバージョンアップするグローカルなプロジェクト学習がスパイラル的に実施されているから、このような発想が文化遺伝子として受け継がれているのでしょう。

 

今回は、新海先生による「異文化体験×数学」!!

 

数字で見るオーストラリアと日本の違いについてです。

|

« 聖学院 GICのリベラルアーツ システム思考が展開している その意味は重要 自分ごとが生み出す世界を変える意志 | トップページ | 7月12日湘南白百合学校見学会開催 女子校改革の旗手 »

創造的才能」カテゴリの記事

21世紀型教育」カテゴリの記事

中学入試」カテゴリの記事

創造的対話」カテゴリの記事

創造的破壊」カテゴリの記事

グローバル教育3.0」カテゴリの記事

PBL」カテゴリの記事