« 偏差値の呪縛から解かれる方法は、難関校という枠組み以外は、偏差値にとらわれない表現をすること | トップページ | 昭和女子大学附属昭和 女子教育の未来はここにある »

2025年6月22日 (日)

工学院の好奇心 感じて、動いて、夢になる

6月21日、工学院大学附属中学校は、学校説明会と同時開催で、小学生向けの「体験学習・部活動体験」を実施しました。即日記事が掲載。すごい発信力・表現力です!記事を読んで、やはり論より証拠、好奇心こそ自分を見つけ、仲間と未来を創るエネルギーだと感動。まさに工学院の教育環境は生徒自身が自分の中に好奇心を生み、感じて、動いて、夢になる未来への軌跡の物語を描ける力を、先生方が寄り添いながら共に歩いていくのだなあと、その感覚が伝わってきました。

Kgi_20250622084301

(写真は同校サイトから)

★記事を目次化するとこんな感じです。

 講座の内容

・サイエンス部:自分の口内細胞を顕微鏡で観察・撮影・印刷

・バドミントン部:部員の指導で打ち方体験、再来の小学生も参加

・ダンス部:音楽に合わせて振り付け体験、緊張が笑顔に変化

・英語×ロボット:ネイティブスピーカーの教師との英会話でレゴロボを製作&プレゼン

・理科:糸電話で音の伝わり方を実験、対話を通じて探究心が育まれる

・茶道部:お点前と上生菓子を体験、立礼式のデモも見学

・情報:中野校長のバーコードの仕組みを使って“情報を考える”授業

・デジタルクリエイター育成部:マイクラのアドオン作成とゲーム体験

今後の予定:

・9月6日(土)・10月18日(土)にも内容を変えて実施予定

・7月27日(日)には、小学3年生から参加できる「自由研究教室2025」(全28講座)を開催予定

★それにしても、「自分だけの発見」がすべての根底にあるのに気づき驚愕です。サイエンス部の自分の細胞を可視化するなんて、サイエンスの力でリフレクションすることができるとは!

★バトミントン部も、スポーツは自分のマインドをどうコントローるできるかがすぐに了解できるスポーツ。そして、コーチや仲間の支えは当然なのですが、先輩が小学生に同じ目線で対話している様子の写真が工学院らしいなあと。

★ダンス部の活動も、自分の力量を高め同時にチームワーク。協調性の中の自分の際立った力。しかも芸術性の魅力。人気の部活ですよね。

★英語×ロボットも、インターナショナルコースだけではなく、すべての生徒が英語とイノベーションを対話しながら学ぶ。レゴは個性があふれる表現ツールでもあります。

★理科は、糸電話。かなりの長距離でも、伝わる振動。つながりと同時に自分自身の聴覚にダイレクトに伝わってくる感覚は、すてきな気づきが多かったでしょう。デジタル環境があふれている工学院があえて、このリアル体験。体験による究極の感動ですね。

★茶道部の体験を設定するというのが、すばらしい。破格のグローバル教育を行っているからこそ、国際交流をしている海外の私立学校にはない空間です。そしてなんといってもアスリートにとって自己を見つめる道が生まれる空間でもあります。日本の教育を支える世界でもユニークな場です。さすが。

★中野校長自身による情報の授業。バーコードシステム体験。バーコードシステムは、かつては画一的なコントロール装置として警戒されていたときもありました。それは今の生成AIもそうです。情報の授業は、常に警戒される冒険がつきものです。そして、その冒険の向こうに、今やバーコードは個人の特徴を認定する公共社会にはなくてはならないシステムとして発展しています。社会課題への問いを生み出す宝庫が情報の授業です。

★デジタルクリエイター育成部。工学院アントレプレナーシップが生まれる拠点の1つです。教師の情報の研修も請け負えます。アントレは、自分の才能を拡張していく冒険精神が旺盛だから可能です。

★ウダウダ書きましたが、要は自分は何が好きか感じて、動いて、未来をみんなで創っていける学校。それが工学院です。FLAT!FREE! FUN!

★これからも、このようなイベントを開くそうです。ぜひ楽しみましょう。

|

« 偏差値の呪縛から解かれる方法は、難関校という枠組み以外は、偏差値にとらわれない表現をすること | トップページ | 昭和女子大学附属昭和 女子教育の未来はここにある »

創造的才能」カテゴリの記事

21世紀型教育」カテゴリの記事

中学入試」カテゴリの記事

創造的対話」カテゴリの記事

創造的破壊」カテゴリの記事

教育イノベーション」カテゴリの記事

PBL」カテゴリの記事

高校入試」カテゴリの記事