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2025年5月11日 (日)

ファシリテーション組織➌世界をエンパワーする対話 シンプルにこれが組織を持続可能にする例として工学院

★いろいろな武器や道具を使って学びの環境をデザインすることは、イノベーションの進化と共に当然必要です。多様性や視野を広げるために、国を越境したり、他領域の組織と連携することも当然です。しかし、言うまでもなく、「対話」ができている組織かどうか。このシンプルな知性と感性の交換ができるかどうかがポイントです。好奇心に満ち、風通しのよい開放的な雰囲気が広がり、なぜだろうという探究心を推奨する組織。対話の土壌です。

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(bing作成)

★このような土壌があれば、メンバーは誰に対しても、「ありがとう・ごめんなさい・いかがですか」という互いに尊重する言葉が心の底から自然にでてくるものです。

★振り返ってみると、こんな簡単そうにみえる対話の雰囲気がある組織は、意外と少ないのです。

★それは道徳の問題だと思いますか?これは実はリベラルアーツ的な言語能力(言語と記号のシステム)の問題です。道徳は、このシステムがうまくいかない状況を外発的・内発的に矯正するルールです。

★ところが、リベラルアーツ的な言語能力システムを学ぶ環境をつくらないで、やれ主体性だとかエージェンシーだとか深い学びだとか対話だとか叫んでも、それは道徳的な表現になってしまいます。

★このシステムを生み出す組織がファシリテーション組織なのです。ファシリテーションができる方が多いか少ないかではなく、組織メンバー全員ができるようになるプログラムが実行されているかどうかなのです。

★システム思考やOSTといったプログラムを研修のときだけではなく、あらゆるミーティングで浸透させるメタプログラムを開発している組織の例としては、工学院大学附属がまずは挙げられます。同じような組織を生み出す方向性があるところは、ディスカッションの機会が多いところがそうですね。もちろん、そのディスカッションが、ファシリテーターメンバーによって運営されるかどうかは、モニタリングするシステムつまりメタプログラムの稼働を開発する必要はあります。

★IB(国際バカロレア)に学ぶべき点があるのは、TOKというメタシンキングプログラムがあることですね。工学院大学附属は、このプログラムをIBLとして独自のメタプログラムとして実施しています。それが、探究論文やグローバルプロジェクトという活動に広がっていくトルネードカリキュラムマネジメントをしているわけです。

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