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2025年5月27日 (火)

フュージョン教育研究会動き出す 駒沢学園女子 山口貴史先生のチャレンジ コンセプトとコンテンツとコンピテンシーの融合

★東京私学教育研究所には25の研修をデザインする委員会があります。その一つに今年からフュージョン教育研究会という委員会が立ち上がりました。他の委員会と違うのは、2028年から順次公示される次期学習指導要領に先駆けて、22世紀型教育の準備をすることを目的とした3年間限定の研究会だということです。様々な多様なグローカルなプログラムやSTEAM教育、探究が広がる一方で、1人ひとりの生徒がそれらを自分なりに融合して思考・判断・意思決定・行動・世界を巻き込む静かな躍動感などを身につける、つまり生徒自身がそれぞれの軸を生み出す授業づくりを目的にしています。

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(駒沢学園女子の山口貴史先生。数学科教諭で広報担当。教育の論理と経営の倫理を融合する活動をしています。)

★生徒が学園生活で最も時間を費やすのは教科の授業です。その授業一つひとつが、教科の概念と社会や自然の問題とを結びつけてビッグコンセプトを生徒が発想できる授業。そのビッグコンセプトを他の社会や自然現象に適用する転移プロセス。その躍動感を生み出すコンセプトレンズなどコンテンツとコンピテンシーとコンセプトを融合する授業を実践研究する研究会です。

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★自然と社会と精神が融合循環する思考や感情を生み出すコンセプトレンズとは何か?しかもそれは1人ひとり違うのですが、協働・共生できるコンセプトレンズでもあります。

★研究会のメンバーは、工学院の田中歩先生、駒沢学園女子の山口貴史先生、聖学院の本橋真紀子先生。座長は平方所長です。いわば平方先生の諮問機関的な意味合いの研究会です。それゆえ、期間限定付きの研究会です。

★先生方は多忙な中、お互いの学校に行って、実際の授業を見学して、リフレクションしながらフュージョン学習(FL)を組み立てていきます。中間報告としてワークショップを行い(9月と3月に予定)ながら、そのワークショップ自体に拡大研究会的な意味を付加しつつ進めていくことになるでしょう。

★本日は、6月にフュージョン授業実践研究会のための準備として、駒沢学園女子で山口先生とプレミーティングをしました。すでにメンバーはリアルミーティングとオンラインミーティングもしています。毎月数回、リアルとサイバーの両方で、ディスカッションをしながら組み立てていきます。そして、その授業では、生成AIをサポーターとして活用しています。生成AIの使い方や倫理については、すでに各学校が進めていますから、ダイレクトに生成AIをサポーターとして活用して生徒がどのように成長していくのかに焦点をあててリサーチしていく予定です。

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