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2025年5月31日 (土)

工学院大学附属の教育のフレームワーク<KGI>が生み出すセレンディピティ

★先日、工学院大学附属の田中歩教頭、奥津教頭、鐘ヶ江進路指導部主任(他の学校では「部長」という位置づけ)にお会いしました。3人は、10年かけて同校の教育フレームワークである<KGI>を、先生方と一丸となってデザインしてきました。そして、その成果が2022年からでてきて、今ではさらに進化する手ごたえを感じているということでした。

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★三人の先生方の話の共通点は、生徒の成長する姿と先生方の才能発揮の活動ぶりについてです。どの段階どのように成長するのかという話は、それぞれのシフトのときに感動=セレンディピティが生まれるので、そのときの話をするときの3人の先生方の表情も声もすてきでした。

★<KGI>というのは、工学院グローバルイノベーション(Iはinnovation,IBL,ICTなどを含む複合的なイニシャル)を表現しているそうです。突出型グローバル教育とK-STEAMが循環し生徒の学びと成長がトルネードのように豊かになっていく有機的システムということです。

★田中歩先生は、IBLという授業を実践しながら、生徒の生きる核あるいは軸がしっかりするように学びの環境を整えています。その核や軸があるからこそ、トルネードが生まれてくるということのようです。

★鐘ヶ江先生は、進路指導は、卒業の生き方まで見通したうえで、カウンセリングしていくので、どこの大学に何人いれるというノルマ設定はしないといいます。ただ、先輩たちの後ろ姿をみて、内発的動機付が内燃することによって、自ずと進路実績の流れは生まれてくるというマネジメントをしているそうです。その生徒の内燃の状況を把握するためには、自分自身も高3の数学の授業を持っているということです。

★奥津先生は、KーSTEAMにおける数学のミッションやグローバルな学びにおける文理融合的な思考における数学のミッションを意識した授業を展開しているということです。

★いずれにしても、3人の先生方の眼差しは、生徒や同僚の先生方の活動を見守る眼差しで、とても温かいなと感動しました。

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