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2025年5月 8日 (木)

八雲学園 大学進学実績の飛躍のプラグマティックな理由

★今年、八雲学園は、共学化2期生が卒業しました。海外大学と国内難関大学の卒業生に対する合格者数の割合が103%でした。1期生の時もすでに85%で伝統と革新の統合を宣言して共学化した成果がでたわけですが、今年はさらに伸びたわけです。その理由は何か?同校副校長近藤隆平先生と対話しました。

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★詳しくは、今週土曜日5月10日の学校説明会でお話されるということでしたが、対話をしていてなるほどと感じたのは、多様なグローバルな教育環境デザインで有名な八雲学園ですが、実は、この多様性を抽象的にとらえる学びの活動のコンセプトがしっかりしているなということです。

★この学びの活動のコンセプトが、ラウンドスクエアの活動、9カ月プログラムの活動、多様な英語のイベント、体育祭、文化祭、何より教科授業に染みわたっているのです。ブレない学びの活動の軸があると言った方がわかりやすいかもしれません。

★この学びの活動の軸が、教師全員に共有されているし、生徒にも共有されているわけです。まずは教師がデザインした経験や与えられた課題をどのような学びの活動で解決していくか、積み重ねていくわけです。それによって、学びのモデルが生徒自身の中に出来上がっていきます。次の段階では生徒自身が自分の興味と関心があることについて好奇心旺盛にも自ら問いを生み出し探究を深めていくというプロセスが連続していくというのです。

★近藤隆平先生をはじめ、八雲の先生方は、長い間カリフォルニア州のサンタバーバラを拠点として、生徒と共に学んできました。それゆえ、このような学びの活動の軸やコンセプトを生み出す教育が伝統的に暗黙知として継承されてきたというのです。理論から始まるのではなく、経験から生まれてきたコンセプトを大事にする。まさに米国的なプラグマティックな発想です。

★そして、その暗黙知を抽象的なコンセプトとして可視化する対話が学内でなされていっているわけです。

★この経験とコンセプトの往還的な思考様式は、実は海外大学の学びの基礎でもあるのです。なるほど、今年世界大学ランキング100位以内の海外大学に21名も合格しているはずです。5月10日説明会で、そのコンセプトの話をお聞きできるというので楽しみにしています。

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