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2025年5月30日 (金)

学校の広報表現が変わる SEOとAEOの共存へ

★従来のそして今も学校広報は、キーワードやキーフレーズのインパクトを考えないわけにはいかないと思います。教育の質や総合力をうたっても、なかなか受験市場では見てもらえない、フックがない、売り物はなんですかと言われてしまう。。。また、同じ発想でサイトがSEO(Search Engine Optimization)のシステムで構築れてきました。キラーキーワードやキラーフレーズをどの順番でどうサイトで表現するかで、アクセスされやすさが考えられてきたわけです。このアクセス量を無視できないのは、今後も変わらないでしょう。しかし、教育の質の時代であることはみなわかっています。さて、それを共感共有する広報活動は?ここに登場してきたのがAIエージェントです。

Aeo

(bing作成)

★SEO段階では、サーチエンジンで上位の方に出てきたサイトをみて、その内容(Content)を読んで理解して、足りない部分をまたほかのサイトに飛ぶというサーフィンをしてきたのです。それはそれで楽しいわけですが、時間もかかります。

★また、サイトそのものがタイパを意識して作られているものが多く、情報が断片的になったり、デフォルメされていて他の情報が見えにくくなっていたりします。それらを適正に自分で関連づける(Relevance)のも時間がかかるし、そもそも関連づけしないで終わる場合が多いでしょう。

★つまり、ユーザー体験(User Experience)に感動が生まれることが少なく、情報取集のレベルで終わる可能性があります。それはそれでよいわけです。しかし、そこを補うために、ユーザーの感想や気づきのコメントが設定されています。少しでも臨場感あるユーザー体験をつくりたいと。しかし、これも時間がかかります。

★ところがAIエージェントがでてきて、生成AIに聞きたいことをプロンプトすると、この3つの要素が瞬間的に関係づけられて情報を作ってくれるわけです。もちろん、学校の情報は、まだまだそこまで行っていませんが、それは生成AIの問題というより、学校の情報発信がSEOに対応するようにできていて、AEOに対応できるようになっていないからです。学校サイト構築のコンサルトがまだSEO段階ですから、しかたがありません。

★というわけで、今後はAEOにも対応できる発信が必要になります。AIエージェントは、今のところ公式サイトと限られたSNSしか検索してきませんが、そのうちもっと広くなるでしょう。いろいろな情報を検索して最適な関連付けをしてユーザーが感動する方法に合わせて情報を出すようになるでしょう。それはそれで、ちょっと怖いですが。

★現状では、プロンプトを工夫する必要があります。工夫といっても聞きたい情報のキーワードを提示し、そのキーワードに関連する条件を2つか3つ付け加え、出てきた情報に、この情報も加えてとコミュニケーションしていけば、わりとすんなり情報が編集されてきます。しかも、その際に、知らない情報やそんな見方や関連付けがあるのかと感動するユーザー体験ができます。

★もちろん、その信頼性や妥当性は、クリティカルシンキングしたり、メタ認知したりする必要があります。だからリアルな場に足を運ぶことはますます大切になってきます。信頼できるコミュニティとの関係も構築しておく必要があるでしょう。

★それは学校側も受験生側も等しく必要なことです。

★ちなみに、上記の図の元になった、bingのAEOの解説は以下のようになっています。

 AEO(Answer Engine Optimization)は、検索エンジンやAIアシスタントが最適な回答を提供できるようにコンテンツを最適化する手法であり、Content(コンテンツ)、Relevance(関連性)、User Experience(ユーザー体験)の3つの要素が重要な役割を果たす。

まず、Contentは、検索エンジンやAIアシスタントが理解しやすい構造を持つことが重要だ。明確なQ&A形式、簡潔な回答、視覚的に整理された情報などが求められる。また、AIが処理しやすいキーワードや言語の使い方を意識することで、より適切な情報提供が可能になる。さらに、コンテンツは信頼性のある情報に基づき、正確で充実した内容を持つことが評価される。

次に、Relevanceは、ユーザーの検索意図にどれだけ適合しているかを示す指標である。コンテンツがユーザーの質問に的確に答え、ニーズを満たす内容であることが重要だ。検索エンジンは、ユーザーの検索履歴や行動を分析し、最も適切な回答を選択するため、コンテンツが関連性の高い情報を提供しているかどうかが重要になる。適切なキーワード選定や文脈の整合性がRelevanceの向上につながる。

最後に、User Experienceは、コンテンツの視認性やアクセスしやすさに関わる要素である。例えば、読みやすい文章構成、モバイル対応、音声検索最適化などがAEOの評価に影響を与える。ユーザーがスムーズに情報を取得できるよう設計されたコンテンツは、AIアシスタントにとっても優れた回答となりやすい。さらに、信頼性のある情報源や権威性のあるコンテンツは、ユーザー体験を向上させる要因となる。

このように、AEOは「適切なコンテンツ構成」と「高い関連性」、そして「優れたユーザー体験」を両立することで、検索エンジンやAIアシスタントに選ばれる。これらを意識することで、より効果的な情報発信が可能になる。

 

 

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