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2025年4月13日 (日)

工学院セレンディピティコミュニティ 教頭田中歩先生との対話 IBLと保健体育科のコラボ

★先日、工学院大学附属中学校教頭田中歩先生と対話をしました。東京私学教育研究所をはじめ諸々のセミナーの企画についてアイデアソン的な対話です。歩教頭は対話の途中、ちょっと待っていてくださいと、ミーティングの部屋に隣接している職員室からお二人の保健体育科の先生といっしょに戻ってきました。

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★本間さん、今話していたことは保健体育科の授業とリンクできそうなので、二人に来てもらいましたとすぐにみんなで対話になりました。社会課題と生徒という関係を、環境と人間の関係と抽象化してみると、教育環境と生徒に転移して考えることができるという話をしていたのですと話すと、保健体育科の先生方は、すぐにピンときて、すでに行っていることがいくつかありますと対話が創発されていくのです。

★学校内では、二酸化炭素を測定して環境整備やその濃度によって身体や心にどういう関係があるか思考する授業があるというのです。ここまで話がでれば、生徒を都市の住民と置きかえていけば、これからの都市創りの発想にもつながっていくと歩先生の発想が拡大していきました。

★身体と心の関係を、認知神経科学的にアプローチすれば、実は、別々のものではなく、部位が局在している脳と神経の中で、多様な連合が起きていることだから、生徒自身の中ではつながっているはずだと。

★歩先生は、中学3学年すべてでIBL(Inquiry Based Learning)の授業を持っているので、八王子をはじめとする各学年の都市プロジェクトで、これからの都市をどうしていくのか、環境と人間の関係性を考えるコンセプトや視点の棚卸が、保健体育科ともコラボしてできるかもしれないと、保健体育科の先生方と意気投合というか共感を深めていました。

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★田中先生は、セレンディピティという状況を生み出す名ファシリテーターですが、その真骨頂を目の前でみた瞬間でした。先生方は次の授業があるので、本当に一瞬の対話だったのです。

★このような瞬間に満ちている。すなわちセレンディピティがあちこちで生まれている学校づくり。それはもちろんIBLやPBLの授業の中から生まれている雰囲気とどんどん融合していきます。

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