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2025年4月14日 (月)

和洋九段女子のPBLが学外にも浸透

★水野校長からメールが届きました。この時期どこの校長先生も、本当に忙しいですね。始業式、入学式、オリエンテーション、学内の研修、学校説明会、そして学外の説明会に奔走します。

★水野校長も、先日の日曜日、学外の学校説明会イベントで、和洋九段女子のビジョン・ミッション・パッション・イノベーションを共有するために尽力したようです。水野先生のメールにはこうあります。

「今日もAフェスタに参加してきました。その際、先日のBフェスタでの和洋九段の生徒のプレゼンが心に刺さったのでブースに来たという保護者の方がいらっしゃいました。Xでも2件ほどその時の生徒のトーク力に関した書き込みが見られ、PBLで鍛えられたプレゼン力が世間でも評価されてきたことがひしひしと感じます。」

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(写真は同校サイトから)

★同校サイトによると、同校のSDGsのプロジェクトの中でも、もはや伝統として後輩に引き継柄ている「SDGsすごろく」のワークショップを行ったようです。このプロジェクトを立ち上げたOGチームはもはやレジェンドです。後輩からも尊敬されているのですが、後輩は、そのまま受け継いでいるのではなく、伝統と革新という活動をしているところが同校のPBLの重要な仕掛けを体現していますね。

★水野校長はさらにこう続けます。

「もっと対外試合ができれば、自分たちのプレゼン力の普通が他よりも優れていることを実感できるのかもしれません。」

★水野校長がこう語る大前提に、毎年多くの和洋九段女子チームが他流試合でそのプレゼンで優秀な成績を収めているのですが、和洋九段女子全員ではないため、さらにもっと何かアイデアはないかという発想があるからです。

★実際、毎年高校3年生が、探究プロジェクトの成果をワークショップとして後輩に公開しています。原則、プロジェクトというのは、オーディエンスに発表する場を作るところまでいきますから、まずは学内で共有する発表会を行います。先輩も後輩も緊張とワクワクした感じが絶妙にぶつかり合い、大いに盛り上がる会です。昨年私も参加して感動しました。

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(写真は同校サイトから)

★このエネルギーから他流試合でも成果を上げるチームがでてくるのは当然です。ただ、水野先生は、できるだけ多くのコンテストをリサーチしていますが、それでも限りがあります。和洋九段女子の生徒は、明るく活発ですが、それでも、人間というのは子供に限らず大人でも自分の力を過少評価しがちです。もちろん万能感全開という人もいますが、このような人が多くの場合、自分や周りにあまりよい影響を与えないことはよく問題になっていますから、私立学校の人間教育の中では、「品格」を育てることで、そのリスクをマネジメントします。和洋九段女子もその例外ではありません。

★しかし、その反面、謙虚がちょっと行き過ぎてしまう場合もあるわけです。やはり多様な人間関係の中で、冷静な自分に気づくチャンスを作るのも教育環境デザインの一環だというのが水野先生のこれまでのコネクテッド・スクールとして輪を広めいろいろな団体を巻き込んできた気概だと感じています。

★探究ワークショップの発表会で、高3生が次のように後輩に贈る言葉を綴っています。

「高校3年生は和洋での5年間で様々な社会問題について学んできました。それは、あなたが行っている(行ってきた)SDGs学習やグローバル遠足などです。そこでの学びから、高校1年の時には自ら興味関心のある社会問題についての“問い、を考え、高校2年間で社会をより良く変えるために様々な活動を行ってきました。その活動をワークショップ形式(参加型)にしました。」

★水野校長と高3生のみなさんはシンクロしています!

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