これからの教育(13)生成AIを授業で使う方向性
★2025年3月24日、東京都教育委員会は、2024年度「児童・生徒のインターネット利用状況調査」の報告書を公開。生成AIについて、高校生の約3割が使用したという結果になりました。都教委は、この4月から都立高校で「生成AI教科」という学校設定科目を実施する予定ですから、生成AIを活用した教育活動は増えていくでしょう。
(bing作成)
★問題になるのは、その使い方です。もちろん、セキュリティやコンプライアンスには配慮しますが、何にどのように活用するとどんな効果が期待されるかということを都は考えているのでしょう。
★授業においては、限られた時間を超える「効率性」と「発想」を生み出し「イオンベーション」へつなげたいという狙いがあるのだと思います。
★効率性と発想は、別々のものではなく、効率を上げると発想が生まれたり、効率から距離を置いたときまた発想が生まれたり、固定的ではありません。
★その相乗効果として「イノベーション」へつながる道がみえてくるのでしょう。
★イノベーションは、かならずしもテクノロジーの分野だけではありません。リーダーシップの作り方やチームビルディングの在り方とか、関係性や構造にかかわることすべてにあてはまります。
★ですから知識の「体系」「関連付け」の方法も変わる可能性があります。効率性と発想の掛け算で。あるいは、両方のベクトルの合力で。
★でその効果は?いろいろなものが脱構築されていきます。学習観も進路指導観も評価の在り方もそして学校の在り方も。
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