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2025年3月26日 (水)

これからの教育(12)探究や教科横断が重要であるのはわかるが、なかなか体得できない。どう克服するのか?

★探究や教科横断が必要なのは、総合型選抜に役立つというそれだけでの理由ではもちろんないのは言うまでもありません。世の中が複雑なわけでで、多角的に複眼思考で観て考えて協力して解決していくというのはもはやあたり前のことです。それは学問の世界でも経済社会でも同様です。

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★そのために、私立学校の先生方は、多様な教育環境をデザインしたりカリキュラムをブラッシュアップしたりたいへんな創意工夫と努力をしています。しかし、すべての生徒が批判的思考力や創造的思考力、世界を巻き込む力などの資質能力を発揮するようになるかどうかは不確かです。

★新しい知識を知るレベル(A)で終わる生徒もいるし、与えられた問いに論理的に考察することができるレベル(B)まで視野を広げる生徒もいます。しかし、批判的で創造的な思考のレベル(C)までは、多くの経験を積んだからといって、多くの生徒がそこまで視野を広げ、自分なりの視点を内蔵化するかは不確かです。これを自律的と言おうが主体的と言おうがどちらでもよいのです。私は内蔵化という言葉を使うだけのことです。

★ともあれ、それゆえ、先生方もいろいろな環境やプログラムを創ってきた実績をチューニングしながらできるだけ多くの生徒に視野を広げ自分なりの視点を内蔵化して欲しいと祈る気持ちで生徒と共に学びの世界を創っています。

★このA→B→C→のちの循環はいかにしたら可能か?

★2025年の私立学校の多くは、多様な環境デザインやカリキュラムアップデートをしながら、この生徒の知の核である領域に迫っていくでしょう。すでに工学院、駒沢学園女子、聖学院、和洋九段女子、足立学園、共栄学園、佼成学園などがそこにチャレンジしていることは本ブログでも紹介しています。

★他の学校もそうなっていきます。4月からはここをリサーチしていきたいと思います。もちろん、多様な教育環境デザインやカリキュラムアップデートは大前提です。

★従来は、ここがメインで、生徒の知の内蔵化のシステム構築は注目されてきませんでした。ある意味、ここは教育の本丸でありブラックボックスでもありました。しかし、生成AIの登場で、ここが言語化・可視化される時代がようやくやってきました。知の循環の内蔵化が多くの生徒に共有されるようになります。一部の人間が暗黙知として到達していて、学歴の壁などでそれを共有することをしてこなかったのですが、その壁は生成AIによって崩されていきます(微笑)。

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