2026中学入試準備(17)足立学園さらに動く
★足立学園の今年の中学入試の出願総数は、2024年比107.6%、2023年比145.6%(首都圏模試センター調べ)。首都圏中学受験生は微減であるにもかかわらず、足立学園を支持する層は中学受験市場において分厚いわけです。その理由はいくつか考えられます。それは足立区が区民のウェルビーイング政策を推進し、その中で新しい学びを提案しています。いうまでもなくその最先端モデルは足立学園です。
★そして、昨年95周年を迎えた同校は突出したグローバル教育の証である「志グローバルプログラム」を定着させました。率先してグローバルサウスの国々でそのプログラムを展開しています。しかも、これは足立区の期待でもあります。というのは、現在は足立区の人口の5%が外国人ですが、2035年には10%を超えます。2070年には20%超える予想がたっています。
★おそらくこの予想を超える外国人が移住してくるでしょう。そのための環境を教育の面からサポートするのは、足立学園のモデルということになるでしょう。
★そして何より、教育でも民間企業でも、今最も大事なことは人材育成です。足立学園は東京大学のあの栗田佳代子教授のTPの研修を全教員が受講する取り組みを始めたのです。
★この研修は、座学ではなく、自分の授業を改善するWSです。柔らかくもストイックな研修です。自分の授業に向き合う有効な仕組みがすでに作られていますから、その仕組みを先生方がみな内蔵するのです。すでに1回目は昨年行われています。
★研修というと外在的な環境や道具の使い方になりがちですが、AI社会にあってハートをいかに形作るかが重要になってきます。経験値は大事ですが、その経験値を普遍的な次元に持っていく仕組みがポイントなのですが、日本の教育は経験がものをいい、人材づくりの内蔵の仕組みは開発されてこなかったのです。教師の達人という「巧み」は重要ですが、新卒の教師がすぐには「巧み」にはなれません。
★これからは外国人も英語だけではなくそのほかの教科においても日本人同様の教育に携わるでしょう。そのときに経験を積みなさいでは教師のなり手は多くならないでしょう。「仕組み」が重要になってくるのです。
★時代を見据えた次世代の教育の仕組みを足立学園は創るチャレンジをっしているのです。そんなすてきな教師集団がいる学校に我が子を入れたいと思うのは当然です。
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