2025年再び転換の起点(4)ウェルビーイングな中学受験をプロデュースする首都圏模試の価値創出
★受験なのにその準備がウェルビーイングになることを追求している教育関連企業が唯一ある。それは首都圏模試である。思考コードを開発し、複眼的に生徒1人ひとりの才能開花のために模擬試験のみならず私立学校及び日本のウェルビーイング教育をサポートすべく多くの見識者と協力し縁の下の力持ちの役割を果たしている。
★同社が思考コードに込める深い意味は、生徒のみならず私たち人類は、社会が本来ないはずの<Self as/for Me>を作ってしまったために、偏差値競争や富の競争に陥ってしまっていることを脱しようという挑戦だ。
★だから、思考コードをコンパスにして膨大な宇宙(Space)に宇宙船地球号の舵をとろうとしているのが同社だ。そのコンパスを活用しながら、<Self as/for Me>を脱し、<Self as/for Us>を見出し、そして<Self as/for Society >として成長/進化していく。さらに< Self as/for Earth in Space>へと視野を広げ複眼的に「考動」していけるようになる。すべての人や自然が宇宙の中のかけがえのない価値だということに気づきながら学び生きていけるようになる。
★このような気づきが中学受験を通して生まれて欲しいという希望を同社は持っている。
★ポピュリズムや新自由主義が、市場=悪玉というイメージを作ってしまったが、善玉市場というのがちゃんとあって、それがフラット、フリー、フレンドシップという3f精神を生み出す。市場なきコントロールは、3f精神を消滅させるし、悪玉市場は一部の人間にとって3Fを付与する。
★私立学校が創ろうとしている入試市場は、善玉市場である。そのための公私協議会での取り決めを行っている。
★市場は制度によって守らなければ、コモンズの悲劇に向かってしまう。
★脱<Self as/for Me>。首都圏模試と協力する教育関連企業が増えていく時代。今年2025年同社は35周年を迎えたのだから。
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