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2025年1月20日 (月)

2025中学入試動向(21)八雲学園 安心して大きく成長できる破格のグローバルな世界の教育環境

★先週の金曜日、GLICC Weekly EDU 第200回「八雲学園ー破格のグローバル教育」で、八雲学園の副校長菅原先生、副校長近藤隆平先生、英語科教諭のボッサム先生の阿吽の呼吸の対話をお聞きした。いつもの同校の教師同士の対話の雰囲気そのままで、聴いていた受験生・保護者は入試直前の緊張を少し和らげることができたと思う。そして、今回の番組のために作成した本邦初の1人の在校生のグローバルな世界に挑戦しながら成長していく軌跡を追った動画は、受験生にとって自分も先輩のように自分の成長物語を描くことができるという安心感と希望をもてたことと思う。

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★リリースしてから2日も経たないうちに100人以上が視聴している。2時間あまりの長時間の対話となったのに、これだけ視聴されるというのは、入試直前に同校の魅力をもう一度感じたいと受験生・保護者が思ったからだろう。入試直前は受験生と保護者は不安になるものだ。不安を払しょくするには、自分の強みを確認し自信を持続することと弱みを最後までトレーニングする努力の体感と私立学校の先生方の心理的安全を生み出すコミュニケーションの状況を体感し、そこから成長している実際の在校生に出会うことで、希望を胸に灯すことだ。

★今回のGWEの動画は、その役割を十分に果たしている。八雲生のグローバルな世界に挑む成長物語については、ぜひその軌跡をわが子のことのようにいっしょにたどれる動画を見ながら3人の先生方の愛情ある対話をご視聴していただきたい。

★先生方の対話を通して、最後に今年の中学入試のトレンドの5つの項目について、いかに八雲学園がそれらすべてを満たしているかをまとめる話をしたので、その5つのを列挙しておきたいと思う。

➊併願の考え方が変わる 積極的に自分の子供の成長が適う学校
 →八雲は非認知能力と認知能力の両方が育つ環境

➋英語入試・英語資格利用入試・新タイプ入試など多様なチャンスを設けている学校
 →八雲の入試は生徒の才能を引き出す多様なチャンスを設定

❸グローバル教育×STEAM×Aをベースにする探究(PBL)の教育環境デザインをしている学校
 →八雲のグローバル教育は破格・質量ともに文化体験は充実・アウトプット型授業チャンス多い

➍生徒の才能を開花する良質の高大連携を実施している学校
→八雲のUCサンタバーバラとの高大連携は濃密・UCサンタバーバラは理数系の学部が有名

❺ハラスメントレスの学校
→チューター制度・各種委員会のチームビルディング・多くの外国人とのコミュニケーションのチャンスあり 

★破格のグローバル教育については、首都圏模試センター編集部が受験情報誌shuTOMO1月号「大予測2025年~2027年中学入試」でまとめている「進化するグローバル教育の現在」の章で扱われている第1ステージから第5ステージまでの進化の図を使わせていただいた。多くの私立中高一貫校がグローバル教育を行っているが、八雲学園のように第5ステージまで到達している学校は数えるほどしかない。

★そして、そのステージは、生徒の成長の軌跡にも対応している。つまり、生徒の成長は自分事であると同時に世界とどの段階まで対応しているのかというDNAのように二重らせんになっている。それを見事に果たしているのが八雲学園である。教師と生徒が共にパッションを抱くことによってそれが果たされるということも了解できる今回の対話だった。

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