工学院(2) 田中教頭インタビュー第2弾 オープンマインドの世界に通じる意味
★田中教頭のインタビュー第2弾は、受験生を対象しているため、わかりやすく読みやすいけれど、示唆される部分もさりげなく盛り込まれています。
(工学院×文大杉並×和洋九段のIBL型対話WSで)
★たとえば、こんな箇所です。
どんなに静かな生徒でも、内に秘めた思考は必ずあるので、”伝えるべき時に伝えられるように”していく。逆に発語の多い生徒は他者の理解を得るためにまずは思考をまとめる力が必要かもしれません。それぞれに応じた力をつけていき、思考を拡げる機会を増やすこと、グッと一歩を踏み出す勇気を持たせることが私たちの役目です。
★工学院は、IBLやPBL型の授業をしています。したがって、心理的安全な対話の環境をデザインし、生徒1人ひとりがオープンマインドを生み出せるようにしています。
★しかし、このオープンマインドは、心理的状態だけではなく、オープンマインデッドネスというその心理的な受容と偏見を持たない公平な態度をとる様子をしっかり見守っている様子がこの箇所には書かれています。
★開放的というのは、笑顔で、言いたいことを何でも言えることではあるのですが、そのような態度はオープンマインドを生み出す多様な態度の一つに過ぎないのだと田中教頭は語っているのです。というか実践しているのです。
★ケンブリッジインターナショナルスクール認定校ですから、イギリスの教育もしっかりと受容しているのが工学院です。日本の小仲学校だと手を挙げてよく発言する生徒は積極的で、内向的で熟慮している生徒は消極的だと評価しがちなのですが、イギリスの教育では、そこは議論され、内向的だけれどオープンマインデッドネスとしての態度をとることができないわけではないことを理解しているわけです。
★オープンとは、快活であるなしにかかわらず、公平な眼差しを持っている自分軸の視座のことを、田中教頭は示唆しているのです。そして、そのうえで、GROWTH MINDSETを生成しているのです。グッと一歩生み出す勇気というGRITもですね。
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