リスクマネジメントしての中学選択(04)グローバルSTEAM探究教育はハラスメントリスクを常にマネジメントしている
★一方通行型の講義だけの授業をしている学校はもはや少ないと思いますが、これはハラスメントリスクが高いのです。情熱や愛情が教師の思い込みで、生徒にとって不快だとなった場合、それはハラスメントのトラブルが起きてしまう可能性が高いのです。
(作成はbing)
★教師が講義をしながら問いを出して問答型だとしても、まだまだハラスメントのリスクは高いのです。問いをいったん生徒同士でピアインストラクションして講義をするとか、ディスカッションを入れるPBL型にることによって、生徒1人ひとりの主観を大切にすることができます。
★授業は客観的知識を植え付けることだなどというと、それはもう生徒の主観を無視することにつながり、生徒の側から不快だと思われることが積み重なると教師としては思ってもみなかった悲劇に陥る時があるし、それはそもそも生徒にとっては事件です。
★合理的配慮は今や法律上の努力義務ではなく義務になっています。これは一定の対象者を絞っているようですが、すべての人にあてはまる概念でもあります。将来はもっと広く使われるようになる可能性があります。
★中学を選ぶとき、ハラスメントのリスクマネジメントを道徳だけではなく、リーガルマインドまで対応している学校を選ぶということはリスクマネジメントの一環です。
★世のなか、多様な人間関係のトラブルがメディアで取り上げられ、それは学校も例外ではないのです。人間関係のトラブルの原因の多くはハラスメントリスクマネジメントができていない場合が多いのです。
★研修でお世話になるスクールローヤーとしての弁護士の方々と話していても、ハラスメントのない学校づくりをどうするか、常に話題になっています。
★学校説明会で、校長や学園長が権威主義的であるかどうかは、すぐにわかります。要チェックです。改革を唱えていても、それが権威主義的改革だと本当は問題ですが、改革の話は魅力的ですから、ハラスメントチェックができなくなるときがあるのです。生徒ファーストかどうかが重要です。
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