世界を変えるとは?
★今朝はさわやかな空が広がっています。もうすぐ冬なのですが、まだ温かいですよね。心地よいのですが、気候変動リスクは心配ですし、この空のかなた西の方では悲惨な状況が続いています。遠くの出来事ですが、その影響は実際に身近なところでも起きていて、地球はつながっています。
★心地よい瞬間も大きな深い不安につつまれながら、私たちは生きています。最近よく言われる自分事として社会課題を解決して世界を変えようというのは、つい自分もいってしまいますが、世界を変えるとはそもそもどういうことか。
★目の前の子供たちの悩みを共感するだけで、だから何を変えられるのだろう。そういう毎日です。
★にもかかわらず、世界を変えようと言わざるを得ないのです。
★ただ、玉ねぎの皮のように世界は積み重ねっています。一口に世界と言っても、あまりに多様です。
★学校を変える宣伝文句ではなく、賢明に諸世界の関係を分析して対話して、一つ一つどうするのかコツコツ研究するしかないと思っています。
★そのためのキャタライザーとしてグローバルな視点、STEAM的な視点、人類学的な視点を活用することは有益だと思っています。
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