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2024年10月 4日 (金)

富士見丘 スーパーグローバルティーチャーが集う教育 グローバルで学際的教員の登場

★首都圏模試センターのサイトの記事「富士見丘中学高等学校2024 校内外で培うグローバル感覚。独自の海外フィールドワークとは」を読んで驚きました。とうとうこういう時代なったのだ!と。同校はグローバル教育とSTEAM教育を融合させていて、つまりグローバルで文理融合的な教育を行っていることで有名なのですが、いよいよ教師そのものがグローバル文理融合型にまでなっているのです。そのような教師が集まり始めたということなのです。生徒にとっては最高のロールモデルエフェクトです。

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★21世紀型教育を実践している同校です。グローバル教育とSTEAM教育をつなぐためにPB型の探究教育が根付いているのですが、いよいよ教師自体がグローバル教育を体験し、STEAM教育を推進できる数学と理科の両方の教員免許をもち、当然PBL型授業もできてしまうスーパーグローバルティーチャー(SGT)が集まるようになってきたわけです。

★今までは、それぞれの専門領域の教師がコラボして21世紀型教育を行ってきた学校が多かったわけです。もちろんこれからもそうですが、今後はグローバルで学際的な教員が現れ、リーダーシップをとっていく可能性が富士見丘には見えるのです。

★新しい時代は、グローバルで学際的教師が開いていく時代がやってきたわけです。考えてみればアメリカの名門大学では、ダブルメジャーは当たり前ですから、グローバル教育を追求していくと日本もそうなっていくということでしょう。

★リセマムでは「【とっておきの私立中学校2025】富士見丘中学校…グローバル社会で必要な4つの力を育てる」という記事が掲載されています。

★両社の記事を是非お読みになることをおススメします。目からウロコです!

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