« 2025年中学入試 次の次元に進む私学(07) 国士舘と北豊島 プレゼン型入試 | トップページ | AI社会だからこそ精神の時代(01)桜美林と駒沢学園女子両校長の対話の美しく凄まじい信念 »

2024年9月 5日 (木)

2050年社会をユートピアにするかディストピアにするか(04)工学院・聖学院・文大杉並 世間から見えない次元の教育をしているワケ

★工学院、聖学院、文大杉並(五十音順)の3校は、塾やメディアなどを含む世間からは見えない次元までの教育を実現している。もちろん、21世紀型教育の牽引校で、海外大学もたくさん合格しているということは世間から十分に見えている。しかし、3校を選ぶ受験生や保護者はそれ以上のsomethingを感じ取っている。

Wbearth

★東大や経団連が提唱していることも2030年社会から2050年社会の次元だから、世間はそこも見えていないが、それ以上の次元の教育を行っている3校の本質的で根源的教育はなかなか世間には見えない。

★本来メディアやジャーナリストはそこを見抜いて、その意義や重要性を語り、時代を超える天才B3C3のポジションに現れる個人を見つけるはずだ。学校にかかわりなく、そこに現れる個人はいるものだ。しかし、この複合的リスクの時代、1人その天才児だけが活躍するわけではない。

★あの20歳でなくなったガロアは数学を超える数学を発想した天才で、今もその発想は拡大している。しかし、それにはガロアと共感共鳴共創できる精神と技術のある人材をたくさん生み出す学校が必要なのだ。

★その学校の象徴が工学院、聖学院、文大杉並である。ガロアがどんな偏差値があったというのだろう。計算が苦手だったというから、とても開成学園には合格できなかっただろうに(微笑)。

|

« 2025年中学入試 次の次元に進む私学(07) 国士舘と北豊島 プレゼン型入試 | トップページ | AI社会だからこそ精神の時代(01)桜美林と駒沢学園女子両校長の対話の美しく凄まじい信念 »

創造的才能」カテゴリの記事

21世紀型教育」カテゴリの記事

中学入試」カテゴリの記事

創造的対話」カテゴリの記事

創造的破壊」カテゴリの記事

PBL」カテゴリの記事

高校入試」カテゴリの記事