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2024年10月 1日 (火)

2027年に向けて動く世界と私立中高一貫校(7)2050年以降の社会を創出する創造的才能者を生み出す教育

★本シリーズでいろいろな角度から見てきた(とはいえご紹介した具体例は少ないのですが)2027年にむけて動く世界を見据えた教育を簡単にまとめると次のような図になります。

Photo_20241001082701

★それぞれの要素の多少具体的な内容は、今までのブログを見て頂きたいのですが、ここでようやく明らかにしたいのは、私見ではありますが、PBLのPは、プロジェクトという意味もあるし、プロトタイプという意味もあるし、パテント(特許)という意味も含んでいます。さらにプロジェクトは研究という意味を含んでいます。

★というのも、2027年に向けて動く世界とは、2050年以降の社会にむけて動くということだからです。

★中高生、特に高校生は、18歳成人を迎えます。金融教育だとかデータサイエンスだとか必要だと言われています。それらは、まさにプルラリティ社会を想定しているからでしょう。

★であるなるならば、プロジェクト×プロトタイプ×パテントである必要があります。学び即アントレであることが、ユニバーサル・ベーシック・インカムなプルラリティ社会の基礎になるからです。

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