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2024年8月19日 (月)

2025年中学入試 次の次元に進む私学(01)文化学園大学杉並

★2日目の私立学校展早朝、準備のため会場を歩いていると、文化学園大学杉並のブースで理事長松谷先生と入試広報部長の西田先生がスタンバイしていました。ダブルディプロマに中学から接続できる体制を整え、非認知能力も認知能力も、メタ認知能力も身につけて、社会の困りごとを生徒の興味関心ある学びの分野で解決してくリーダーがたくさん輩出されている学校として、人気が高い学校です。

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★現行学習指導要領に変わる議論が行われる前夜である2013年あたりを機に、私立学校は、難関大学に合格するための知識力という認知能力を豊かにする学びだけではなく、モチベーションや情熱、考える力、行動する力といった思・考・動の非認知能力やメタ認知能力を豊かにする学びも開発していきました。

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★文大杉並も同様です。生徒がⅠの教育環境の中で学び時期は、久しくたちました。

★ですから、同校は、このⅠの領域を足場に、いよいよ新たな次元にシフトする準備ができたと認識しているようです。それが何であるかは、これからのお楽しみだそうです。それにしても、不易と流行の循環が次元を変えていく広がりに転ずる仕組み、そのコアは何でしょう。松谷理事長は、1つは何といっても人材戦略ですねと語る。確かに、今人的資本を豊かにすることは、教育の世界を超えて共通の課題です。

★私立学校の経営者として松谷先生の手腕はさすがです。

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