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2024年7月16日 (火)

昭和女子大学附属昭和女子中学校・高等学校の位置づけ

ダイヤモンドオンライン2024年7月16日の記事「【お茶の水女子大学? 津田塾大学?】有名女子大の序列はどうなった?【2024年最新マップ付き】」で、昭和女子大学の位置づけが座標に記されていました。一般的なイメージがそうなのかもしれませんが、私の主観では違うなあと感じました。というのも、昭和女子大学附属昭和女子中学校・高等学校の位置づけは、私なりにポジショニングするとこうなります。

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★もちろん、昭和女子グループが、メリトクラシーという現実を無視しているわけではありませんが、そもそもジェンダーギャップを生んでいる原因であるこの社会システムに与することはないのです。それは、昭和女子大学グループ全体に言えることはむしろ多くのメディアが、総長の坂東先生や校長の真下先生の取材を通して了解しているはずです。

★また、真下校長の講演を聞き、私がかかわっている学校の校長及び教師たちもイノベーションの教育についてお世話になっているという話を聞いて、相当先進的な教育を行っていることは実感しています。

★特に真下校長は、合理的思考はもちろん科学的思考として大切にしていますが、何より新しい価値を創造することを最重要視しています。

★したがって、昭和女子全体の姿勢は、挑戦する構えです。ソサイエティ5.0に対する対応力だけではなく、その社会がもたらす光と影の両方をメタ認知し、影の部分を光の部分にチェンジする新しい価値を見出すグローバルな視野、サイバー社会の視野、ハラスメント撲滅の視野など複眼的思考ができる生徒が育まれています。

★絶望を希望に変える人間力の育成ほどすばらしいものはないでしょう。

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