« 新しい高大連携の兆し 高大連携アントレプレナーシップ | トップページ | 田園調布学園 建学の精神があらゆる教育活動で鼓動しているギミックが緻密 »

2024年6月22日 (土)

文化学園大学杉並中学・高等学校50周年記念祝賀会 燃えよ価値あるものに!

★昨日、文化学園大学杉並中学・高等学校の50周年記念祝賀会が盛大に開催されました。松谷理事長、青井校長、DDコースのBC州から就任されているTimothy McGreer校長、相澤常任理事が、一堂に会した150人を超える教育行政・学校・教育関係者などに50周年を迎えられたことに感謝の意を心のこもったおもてなしの精神で語っていました。それぞれに未来の文大杉並とその教育の社会的使命について高らかに謳っていました。

Img_7364

★文大杉並のスクールモットーが「燃えよ価値あるものに」というWhatやHowの生まれる根底にあるValueを掲げているハイセンスにいつも新しさを感じていたのですが、50周年というのは、私立学校としては新しい学校なのだと改めて感じたわけです。

★逆に言えば、50年という歳月で、こんなに新しい教育を構築したとは驚きでもあります。祝賀会の各テーブルには同校の先生方が1人ずつおもてなしをしてくださったのですが、私たちのテーブルには若き高3学年主任で地歴公民科主任の鈴木直紀先生がついてくれていました。

★鈴木先生は次世代教育開発部のメンバーで同開発部部長の染谷先生と企画戦略的な仕事もしているということでした。

★青井校長が、21世紀型教育(DDコースやPBL、STEAM教育)を完成させてきたからいよいよ22世紀型教育に向けて準備を進めていくと語っていた言葉通り、鈴木先生はそのビジョンを共有し、それでいて実ほど頭を垂れる稲穂かなのごとく謙虚でポジティブな笑顔がすてきな、いわゆる好青年でした。

★かつて、当時理事長だった相澤先生が、「本間さん、うちには柔軟で優秀な頼りになる若い教師がいっぱいいるから、まあ見ていてください」と語ってくださったことを思い出しました。染谷先生は有名人ですが、たしかに、この間お会いした進路指導部長の篠塚先生、そして昨日お会いした鈴木先生は、相澤先生が語っていた先生方のメンバーなのでしょう。

★それに、鈴木先生が文大杉並で最も明るく未来思考の持ち主だと教えてくれた入試広報部長の西田先生も若いですね。

★松谷理事長が、一般財団法人東京私立中学高等学校協会の常任理事でもあるので、アルカディア市ヶ谷(私学会館)でお会いする機会も多いのですが、「学校は人的資本経営でないとね」と満面の笑みを浮かべる時があります。

★文大杉並の不易流行の「不易」そのものが新しいし、「流行」は常に最先端で、ファッショナブルで本質的な知性溢れる人材を集めているし、経営陣がクリエイティブクラスであることに改めて気づきました。吹奏楽部の奏でる響きと薙刀部の舞いが巻き起こす息吹に感動した祝賀会でした。

|

« 新しい高大連携の兆し 高大連携アントレプレナーシップ | トップページ | 田園調布学園 建学の精神があらゆる教育活動で鼓動しているギミックが緻密 »

創造的才能」カテゴリの記事

21世紀型教育」カテゴリの記事

中学入試」カテゴリの記事

創造的対話」カテゴリの記事

グローバル教育3.0」カテゴリの記事

教育イノベーション」カテゴリの記事

PBL」カテゴリの記事

高校入試」カテゴリの記事