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2024年6月 4日 (火)

イエール大学と音楽国際交流(3) 八雲学園の生徒の英語力はイエール大学生と深い対話ができるレベル

★八雲学園の生徒の多くが、イエール大学の学生と英会話以上の深い対話ができます。今回の音楽国際交流では、イエール大学の学生と対話をするセッションもありました。高2生が、13グループに分かれて、シャッフルしながらイエール大学生と対話していきます。そこにROUND SQUARE加盟校からの留学生も交わります。

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★八雲生にとっては海外の大学の生活についての質問が多かったですね。メジャーは何を選んだのかなど質問すると、自分の関心や興味がどんな学問につながっているのか、そこを発見するのがイエール大学のポイントだと。そして、学部時代は、いくつか複数のメジャーを研究していると。大学は自分が何を研究していくのかそういう自分を見つける貴重な時間だと。迷えば、途中で専攻を変えればよいしという自分が求めている自分と自分の研究のマッチングの絶えざる軌道修正の話などを真剣に聞いて、日本の大学だと多分そう柔軟ではないなどと対話していました。

★また米国の大学に進学するための方法を尋ねている生徒もいました。もちろん、何が好きか、どんな映画を見るのか、どんな音楽を聴くのかなど趣味の領域の話は定番でした。たがいの心を開いて共感できる言葉を探しながら、核心に触れる様な展開になっていました。

★この手の対話が大好きなイエール大学の学生や八雲の生徒、及びROUND SQUAREの留学生は、バラザというミーティングの手法を知っているので、すぐに打ち解けたのだと思います。

※バラザについては、21世紀型教育機構の「八雲学園 八雲ラウンドスクエア・バラザミーティングを開催」をご覧ください。

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