進化する東京私立中高一貫校(09)国士舘中学校 夢なき者に成功なし
★合同相談会のブース国士舘に100組以上の受験生が訪れていました。今春の中学入試で人気急上昇で、脚光を浴びた私学です。新入生のオリエンテーションで神山教頭の講義は、吉田松陰の「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に夢なき者に成功なし。」という言葉から始まります。
★とにかく教師の面倒見が格別です。生徒はワクワクしながらドンドン学んでいきます。なぜでしょう。それは神山先生は、序破急の「序」の部分を丁寧に生徒と歩んでいくからですと語ります。
★世の中は急ぎすぎますと。すぐに解決を求めます。ところが国士舘は、夢を生徒が抱くところからじっくり見守りながら、生活習慣や学習習慣や道の心などの型が身体にしみこんでいくところから始めるのだと言います。
★夢を持ちなさい、あれをしないさい、これをしなさいと「型はめ」をいくらやっても、自分の想いや思考、行動にならないのですと。面倒見がよいとは、急がせることではなく、人生を切り拓く型を自ら入れていくことをいっしょに体験しながら見守っていくことのようです。
★同校の剣道・柔道。書道という道の学びは、まさに夢がうまれてくる型が入ってくる学びのモデルです。そして高校生ごろにようやく、序破急の「破」に到達する生徒も出てくると言います。しかし、まだまだ「序」の段階の生徒もいます。
★しかし、教育は6年で完成するのではないと、社会に出るまでに「序破急」という成長の過程を経験していけばよいのだと。時短というタイパの高ストレスの時代に、本来的な魂のエリートを育成する教育は、時代のトレンドには左右されないで、自らの夢を見つけ、実現すべく活動していくということです。
★時代が忘れないように求めているものを国士舘中学校は、長い間、そしてこれからも大事にしていきます。不易流行です。
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