駒沢学園女子 多摩川水系のパワースポット
★駒沢学園女子のキャンパスを歩くとなぜか力が湧いてきます。なぜでしょう。実は近くに桜の名所でもある三沢川が流れていますから、同校はそこにつながる丘陵地帯にあるのです。しかも、三沢川は多摩川水系で、この地帯には神社仏閣も点在しています。そのようなパワースポット地帯であることにふと気づきました。
★この三沢川右岸丘陵地自体がパワースポットですが、いわばその要にあたる場所に同校があり、そこには広大な池と坐禅をする照心館があります。パワースポットの中のパワースポットなのです。
★坐禅をしながら、自分の内側を見つめ深まりゆくことによりこの世ならざるエネルギーがわいてくるわけですが、その心の中に静かにしかし響いている波を可視化するかのような池の面は、心の動きを表しているかのようです。
★風が吹いて激しく波立つときもあれば、陽の光を反射して輝いているときもあれば、冬空に鏡さながらの姿を現すときもあります。
★この池の面の波の表情を感じながら坐禅をするわけです。
★自分の内面は、一見見えないようですが、この池の面のように実は表情や身のこなし方に現れていて決して閉じられているものではないのだということに気づくかもしれません。
★内面は池の波のごとく現れるものです。
★駒沢学園女子の生徒は学園生活の中で快活な日々を過ごします。同時に内面を見つめる集中した永遠の瞬間を感じ入る時空を経験します。
★AI時代は、テクノロジーの進化が目覚ましいのですが、この人間の「あり方」を生み出す自然と聖なる空間というテクノロジーに代わることはできないでしょう。
★ジョブズをはじめ、GAFAMなどIT産業で働く人々が、駒沢学園女子のような内的時空にあこがれるのは、そういうことなのでしょう。日本もどんどんAI時代にはいっていきます。駒沢学園女子の教育の存在意義はますます注目されるようになるでしょう。
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