2025年変化する中学入試(32)昭和ボストン留学 昭和女子大学附属ならではのグローバル教育
★昭和女子大のボストンキャンパスで、同大附属中2の生徒の皆さんが留学プログラムを実施しています。得難き体験ですね。
★上記の昭和ボストンのキャンパスの写真は、昭和女子大のサイトからのものですが、なんとすばらしいのでしょう。ボストンといえば、アメリカ独立戦争で必ずでてくるアメリカのルーツですよね。それにチャールズ川は、ロンドンのテムズ川と重なるように感じます。それは墨田川にも感じるのですが、何か歴史的意義のある街づくりの庭園発想が似ているような。
★それはともかく、ハーバード大学からMITなどへ歩いていくのもなかなかよいのです。おそらく両大学には足を踏み入れることでしょう。グローバル教育といえば、文系という誤ったイメージを持ってはいけません。
★文系も理系も両方の視野をもっているのが昭和女子大附属中高です。真下校長がそもそもそういう見識を持っています。
★グローバル教育というのは、地政学リスク、気候変動リスク、ハラスメントリスクの多様な組み合わせによって生まれてしまう複合的クライシスに立ち臨める叡智をベースにしています。その叡智は文理融合的な知です。
★この文理融合的智慧を身に着けられるグローバル教育を行っている学校の一つが昭和女子大附属中高でしょう。
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