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2024年1月 3日 (水)

2024年中学入試(32)困難の中の中学入試大予測 2024~2025年入試(首都圏版) 首都圏模試センターが緊急出版!

★2024年は、石川県能登半島を震源とする大きな地震発生から始まりました。この地震による甚大な被害が、石川県、富山県、新潟を含む日本海側の広範囲の地域で起こりました。被害にあわれた方々には心からお見舞い申し上げます。2日には、羽田空港での事故もありました。海保機は、新潟に救援のための物資を運ぶ予定だったということです。被害が広まらないこと、被害にあわれた方々のできるだけ早期の救援を祈ります。そして、多くの方が救援のために動いているのに頭が下がります。私自身は、今は支援金をおくることしかできませんが、自分でできることを考えていく所存です。

★そのような困難な中にあって、石川県の代表、星稜は応援団が会場に来られなかったのですが、星稜の応援席に、日大藤沢のサッカー部、岡山学芸館のサッカー部、有志の方々がかけつけました。横断幕には「がんばれ!日本の絆 今こそ強く」が掲げられていたということです。富山県の片山学園は、1月8日から中学入試を開始すると学校のサイトで公表。

★救援の絆を広げつつ、みんなで前に進む新年となりました。余震の続く中、不安でいっぱいだと思いますが、「がんばれ!日本の絆 今こそ強く」と言葉を胸に私も何ができるか考えながら、新年を1日1日進んでいきます。

★中学入試は、首都圏でも今月から本格的に始まります。私立学校も受験塾も、あらゆる局面で足元が悪い日本で、それぞれがどんなミッションをもって進むべきか考えながら、互いに勇気を分かち合いながら進めていく2024中学入試になりました。

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★首都圏模試センターは、元旦に電子書籍版「中学入試大予測 2024~2025年入試(首都圏版)」緊急出版しています。多元的な予測不能な事態において、情報不足だと不安になります。偏差値など一つの指標にこだわっていたり、現状だけ見て悩んでいたりしたら、多面的な情報は遮断されてしまいます。そこから抜け出るためにも、この電子書籍に目を通すことは役に立つと思います。

★目次は次のようになっています。

中学入試大予測 どうなる?2024~2025年入試【巻頭特集1】 
【第1章/受験者数はどうなる?】
【第2章/変化の節目に私学の教育はさらに進化する!】

緊急アンケート 中学入試大予測 2024~2025年入試【巻頭特集2】
1. 2024首都圏中学入試で人気がアップ(志願者が増加)しそうな学校は?
2. 翌2025年入試に向けて人気がでそうな学校は?
3. 目立たないけど魅力的な学校は?
4. 本物のグローバル教育校は?
5. 2024年入試の出題傾向や時事問題の注目テーマは?

どうなる!? 2024年中学入試の時事問題
【国語】【算数】【理科】【社会】

増える「高大連携」
#目立つ女子校、医療・理工系
#夢と学びのマッチング
#「探究」への関わり

爆速する高大連携から突出する動きに出た順天学園
~北里研究所と法人合併へ

進化する グローバル教育の現在

世界の学校が取り組む「SDGS」と「ウェルビーイング」

過去からこれだけ変化した 「中学入試の予想偏差値」
―注目の偏差値上昇校をピックアップ!―

★発行人は、首都圏模試センター代表取締役山下一さん、監修と巻頭特集1は同センター取締役・教育研究所長北一成さん、編集と執筆の中心は、同センタースタッフ11名、そしてコラボレーションしているのは、中学入試業界で活躍しているジャーナリストあるいはリサーチャー13名です。

★多くの専門家のそれぞれの視点から2024年から2025にかけての中学受験・中学入試の動向を俯瞰できます。この時期だからこそ、見えるコトもあります。そして緊張と不安と勇気を共有するとても重要な2024年に、小学校6年生が自分の人生を自分で考える局面を迎える瞬間でもあります。

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